NPO法人 浅間・吾妻エコツーリズム協会
NPO法人浅間・吾妻エコツーリズム協会のエコツアー体験をしてきました。(基本情報)
浅間・吾妻エコツーリズム協会は地域の人が発見した地域の資源を紹介するツアーを
地域の人によりが案内するプログラムの開発を行っています。
石樋(いしどい)の滝でわらじを履き替え、サンショウオの観察、滝登り、沢歩きを体験しました。
水辺の石をひっくり返すとサンショウオがいました。
草鞋に履き替え滝を登り、沢歩きをしました。
滝の脇の木にロープを縛り付け、登ります。
滝を登ると上は平らな沢でした。 滝を上から見たところ
滝は上流まで続きます。
沢のせせらぎの動画↑(12秒)
さらに上流には竜のツボという水深2mほどの穴があるそうですが、次回のお楽しみということになり、次のポイントに移動しました。
民家から30分ほど入ったところに昭和初期に造られたロウ石溶鉱炉跡がのこっています。
保存手続き前ですが、産業遺産を見学してきました。
ロウ石 加熱後のロウ石
ロウ石は駄菓子屋などで販売され、落書きに使ったことがある人もいるかと思います。
溶鉱炉で加熱すると、嬬恋産のものは価値があがり、高額で取引されました。
50年間ほどは何とか残っていますが、今後急速に荒廃が進むことが予想され、
産業遺産としていかに保存していくかが今後の課題です。
スノーシューを履くツアー、春の新緑を楽しむツアーなど同じコースでも、季節によりまったく違う自然を楽しむことができます。
ガイドさんによるサプライズ篠笛演奏↓(1分28秒)
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