タオル帽子を伊勢崎市民病院へお渡ししました。
10月3日(月)、伊勢崎市民病院医療サービス課の高橋さんに、
当NPO・ボランティアサロンぐんまのコーディネーターが
タオル帽子を届けました。
写真は高橋さんへサロン峯岸からお渡しするところです。
既にこの病院には「岩手ホスピスの会」作成の帽子が何個かあり、
ボランティアでの製作活動を一度実施した経過があるとのことです。
岩手ホスピスの会製作の帽子は、利用者の立場になって作られている、
特に天辺の作りが良いとおっしゃっていました。
伊勢崎市にはがん患者さんを受け入れているところはほとんど無く
この市民病院へ通われていらっしゃるようです。
お渡しした帽子は、昼間相談支援センター窓口に置き、持って行って
もらえるようにしますと。(写真)
今後の製作に役立たせるため、使われた患者さんからご意見をお聞き
したく、お願いさせていただきました。
(タオル帽子作り)
タオルの帽子作りとは、岩手ホスピスの会(盛岡市)が始めた、
闘病中のがん患者さんに手縫いのタオル製帽子を贈る活動です。
当サロンでは、「ちょこっとボランテイア」(毎週土曜日14:00~16:00)
の体験メニューの一つになってます。
一枚のタオルで、裁縫が少なくて済む型紙を使い、2時間あれば完成します。
裁縫だけに限らず、フェイスタオルの寄付や寄贈するさいの梱包材
(篭・リボン・ラッピング材)の寄付などもボランティアの一つです。
縛られず発想の幅をひろげ、活動に参加してみてください。
既に、200個製作し20個単位でお渡ししています。今回で140個です。
柔らかくカラフルなタオルをご寄付いただける方お待ちしています。(栗原)
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