NPO渋川広域ものづくり協会主催による市民フォーラム紹介
5月28日(金)NPO渋川広域ものづくり協会主催による市民フォーラム「グリーンカーテンの輪を広げよう」が実施されましたので紹介します。
会場入り口では、元気な熟年の皆さんが中心になって、自分たちで種付けされたゴーヤの苗をみどりのカーテンにと皆さんにお配りされていました。
司会は下田さんです。岸会長から昨年暮れで設立10周年になった事、これまでの活動経過、来年7月~9月に実施予定の群馬デスティネーションキャンペーンに協調した取り組み、ゴーコン汁などのお話がありました。(岸さんは腰痛の痛みに耐えながら・・・です)
来賓挨拶後、あづみ会の皆さんによる民舞があり、
講演:グリーンカーテンを学ぶと題し、NPO地球温暖化防止群馬県民会理事長の鈴木さんです。昨年の活動実績やアフリカでの体験のお話など。手にお持ちなのはキリンの糞です。乾燥していますので匂いもありません。
企業のグリーンカーテン活動について、大同製鋼渋川工場篠田さんから
取り組み1年目の報告として、津久田小学校の高橋先生、刀川小学校の引田先生から報告がされました。
最後はパネルディスカッションで質疑が行われました。
終わったのは21時を過ぎておりましたが、皆さんのご苦労だけでなく、何よりも参加してくれた子供たちや皆さんの笑顔とその成果をお聞きし、聞く側の皆さんの熱気を高め、活動の成果を感じたフォーラムでした。今年の活動も始まっていますので更に大きく飛躍することを期待しています。(栗原)
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