ぐんまボランティアフェスティバル吾妻ブロック紹介
10月3日(土)吾妻郡文化会館にて標記フェスティバルが開催されました。午前中は記念講演とパネルディスカッション、午後は5つの分科会に分かれ、講演や体験が行われどの会場も大賑わいでした。ここに行事の一部を紹介させていただきます。
1.記念公演:中村 順子氏 コミュニティーサポートセンター神戸 理事長
福祉のある優しい地域つくり ~新たな支え合い・地域との共生を目指して~
2.パネルディスカッションで気にとまった一言紹介
①コーディネーター:中村 順子氏
・人の受け売りですが、ボランティアとは自分の心の中に他人を住まわせること。
②奈良 環氏 地域創造ネットワーク・ジャパン事務局長
・知恵出せ、汗出せ、お足だせ。
③井上 謙一氏 NPOじゃんけんぽん理事長
・ほっとけない事(地域)を、皆で話し合っていく事から始める事が大事。
④木村 功氏 (社)群馬県視聴覚障害者福祉協会 副会長
・良いリーダーを育てる事が大事。
⑤関 マツ氏 群馬県地域婦人団体連合会 副会長
・地域活動を始めるにあたり、地域の高齢者に信頼してもらえる活動から始めた。
3.分科会
①笑顔で健康:なぜする、どうする、高齢者体操(ADL)
②健康は活動の原点:楽しく学ぼう10の筋力トレーニング
③中間支援センターの地域で果たす役割:NPO利根・沼田地域ボランティアセンターの活動
④地域に広げようボランティアの輪:歌力(うたじから)
⑤災害に備える:その時あわてないための心得、救急救命の心得
4.これに並行して屋外では、NPOやボランティア団体などで作られた、格安食品の販売・手作り商品の販売・エコバック無料配布、某社のコーヒー無料配布、地震車による体験などが行われていました。(栗原)
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