たかさきエコウォーク2009に参加しましたので紹介します。
平成21年10月19日9時30分、高崎市中央公民館に集合し、主催者(環境アドバイザー・高崎地区)から趣旨と予定について説明を受け、2班に分かれて時間差でエコウォークを実施。コース紹介は、中央公民館⇒徒歩⇒NPO工房あかねエイブルアート(ワンポイント風呂敷づくり)⇒徒歩⇒NPO手をさしのべて子育てサロン(マイ箸袋つき地産地消ランチ)⇒徒歩⇒NPOわんだふる高齢者サロン(防犯マップ、廃食油回収とバイオディーゼル燃料)⇒高崎市役所(高崎市ボランティア・NPO支援について、環境と公共交通利用について)⇒ぐるりんバス乗車⇒中央公民館 です。
主催者の目指すところは①街中にあるボランティアNPOを訪問して、その状況を見ていただき、それら活動への参加やご支援など直接的なものは兎も角、様々な市民公益活動に対して好意的な持ってもらうこと。②地球環境への取り組みという切り口で、各訪問先のご協力の基、それぞれで環境に関わる話題等を提供いたします。また、歩きながら市街地の変わりゆく様子を見て住環境などをチェックし、環境問題についてみんなで感じたことを語り合う機会になればと云う期待です。参加された皆さんは、ゆっくり歩きながら周囲の様子を見ながら話したり、お店の方にお話ししたりしながら各団体へ移動されていました。
工房あかねさんでは、指導員から実演をふくめた説明を受け、無地の風呂敷にそれぞれ好きな絵を描かれていました。皆さん実に楽しそうでした。また、昭和4年に建築された教会が文化財になっていること、大正時代に作られた建物を使用している説明を受け、保存の大切さや後世に引き継ぐ責任を感じさせられました。
手をさしのべてさんでは、有機野菜の説明を受け、食の大切さを勉強しながら食事をさせていただきました。香典返しのハンカチをリサイクルしたマイ箸袋とお箸が配られました。これはNPO法人わんだふるさんからご提供いただいたものです。今後も引き続き使って下さいとお話がありました。参加者の中にはご自分で無農薬野菜を作っている方が何人かいらっしゃり、これからは提供していきたいと言う話もされていました。食の安全について皆さん関心が高いです。
たかさきコミュニティシネマは本日は場所と駐車場の確認をしました。
11/10 12:00集合し、未来の食卓というドキュメンタリーを視聴します。
わんだふるは地域の居場所です。小学生からお年寄り、引きこもりの青年など様々な人々が集います。
ここでは廃食用油が回収されているので、菜の花プロジェクトとバイオディーゼル燃料についてのお話と、地域防災マップ作りについて説明がありました。
高崎市役所ではボランティア支援係から高崎市のボランティア支援の取り組みについて
交通安全課からはぐるりんバスについて、環境と公共交通についてのお話しを聞きました。参加者からはぐるりんバスにについていろいろ質問がでました。
アンケートが配布と回収、ぐるりんバス回数券が配布され、スタッフ3名以外はぐるりんバスに乗車し中央公民館にもどり、解散となりました。
(栗原)
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