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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階 TEL:027-243-5118 FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

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  • 2023年4月1日 開館時間 平日10:00~19:00、土曜日10:00~17:00、日曜日、祝日、11月全館閉館日、年末年始は閉館となります。
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

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2024年3月12日 (火)

第13回 高崎市NPO・ボランティアフェスティバルを見学しました

2024年2月17日(土) 高崎市市民活動センターソシアスにて開催の
第13回 NPO・ボランティアフェスティバルを見学いたしました。

高崎市で活動しているボランティア団体とNPO法人33団体による
パネル展示や楽しい体験コーナー、ステージ発表が行われました。

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団体ごとに工夫を凝らした企画で大変盛況でした。
市内の大学による合同ブースは、子ども向けの楽しいゲームコーナーで賑わっていました。 

楽しく会場を回るシールラリーが行われ、会場の隅々までブースめぐりができるよう工夫されていました。

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市民公益活動促進センターの担当の方にお話しをうかがったところ、
これまでとは違う取り組みとして、今回のチラシは大学生がデザインし、
回収型のボランティア活動企画として、ペットボトルキャップ・ベルマーク・コンタクトレンズ空ケースの回収を行いました。(協力:高崎商科大学・高崎健康福祉大学)

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イベントは、限られた予算と時間で行う必要があり、頭を悩ますところですが、
このイベントは、NPO・ボランティアフェスティバル実行委員会が主催であり、
参加団体の皆さんが協力して運営しています。

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さまざまなところに工夫が見られ、大変参考になりました。

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市民公益活動促進センター
住所:高崎市足門町1669番地2 市民活動センターソシアス内
https://www.city.takasaki.gunma.jp/page/3993.html
高崎市のボランティア・NPOの活動支援を行っています。

  

2023年9月21日 (木)

高崎健康福祉大学 ボランティアセンターを訪問しました

2023年8月23日(水)
高崎健康福祉大学 ボランティア・市民活動支援センターを訪問しました。

担当職員の方から、活動内容やセンターの特色についてお話を伺いました。

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高崎健康福祉大学の前身は、群馬女子短期大学です。
2001年(平成13年)に高崎健康福祉大学と改称、
大学・大学院で2000名を超える学生の方が在籍しています。

 「ボランティア・市民活動支援センター(VSC)」として職員の方が常駐し(平日)、学生のボランティア活動を支えています。

センターはキャンパスの学生ホール内にあり、机や椅子が並べられ、打合せや作業がしやすそうな環境でした。
壁にはさまざまな情報の掲示、資料やパンフレット類の配架棚が設置され、ボランティア活動が日常の学生生活と密着していることがわかります。

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収集タイプのボランティアも盛んで、ベルマーク、インクカートリッジ、コンタクトレンズ空ケースの回収を行っていました。

大学生が日常使いしている(と思われる)コンタクトレンズの空ケースは、年間で20キロくらいになるそうです。
気軽にできるボランティアとして、校内にいくつかの回収ボックスを設置し取り組んでいます。

大学生のボランティアは、就職活動にもつながるため、とても活発になっています。

高崎健康福祉大学の学生の方は、医療や福祉、こども教育などの専門職を目指していることもあり、専門性を活かしたボランティア活動がとても印象的でした。

その中のひとつ、オンラインでの交流音楽会は、病院の回復期病棟で実施しました。
コロナ禍で活動が思うようにできない中、工夫を凝らしてオンラインでの交流を行っていました。動画配信、ライブ配信を使い、コロナ禍ならではの活動となりました。

活動を支える職員の方は、ボランティアコーディネーターとして、ボランティア依頼のあった団体・施設とのコーディネートの他、学生スタッフとの協働活動、学生が運営する活動団体やサークルの支援、情報提供や広報活動など、とても幅広く活動されていました。

そして、学生の頑張りを支えるいくつものお話をうかがい、愛情深く、時には後押しして力づけ、学生が弱い立場になればしっかりとサポートする姿がありました。
安心して活動できる環境づくりに、見習うところがたくさんありました。
お忙しい中ご協力ありがとうございました。


高崎健康福祉大学 ボランティア・ 市民活動支援センター
https://www.takasaki-u.ac.jp/contribution/volunteer
場所:群馬県高崎市中大類町37-1

  

2023年8月17日 (木)

スタッフ情報交換会を行いました!

6月30日(金) 13時30分~15時30分 昭和庁舎2階21会議室

にて、スタッフ情報交換会を行いました。

群馬県内でNPOや市民活動を支援しているセンタースタッフや行政職員の方々が集まってくださいました。

日々各市町村で支援をしているスタッフの皆さんと、様々な情報交換を行うことができました。

 

参加してくださったセンタースタッフや行政職員の方は、以下の通りです。

前橋市 市民活動支援センター(Mサポ) 1名
前橋市 社会福祉協議会 ボランティアセンター 1名
高崎市 高崎市 市民公益活動促進センター(ソシアス) 1名
伊勢崎市 伊勢崎市役所 市民活動家(絣の里) 1名
沼田市 市民活動センター(ホットステーション ぬまたん家) 2名
渋川市 しぶかわNPO・ボランティア支援センター 2名
藤岡市 藤岡市ボランティアネットワークセンター (With ウィズ) 2名
玉村町 玉村町住民活動サポートセンター ぱる 2名
大泉町 大泉町住民活動支援センター 1名
群馬県 群馬県社会福祉協議会 ぐんまボランティア・市民活動支援センター 1名
群馬県 群馬県社会福祉協議会 企業等SDGs活動支援センター 1名
群馬県 群馬共同募金会 1名
群馬県 県民活動支援・広聴課 1名
群馬県 NPO・ボランティアサロンぐんま 6名

中間支援センターと行政の14で、計22名で行いました。

 

当日は開始時間になるまで、参加者同士での交流も生まれていました。

 

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clover情報スタッフ交換会の流れclover

  1. 自己紹介
  2. グループワーク

  テーマ①「企業との連携・協働について」

  テーマ②「SNSでの情報発信について(使い分け、発信頻度、効果、反応)

  テーマ③「対面のイベントが再開してきている中での変化」

  1. 全体のまとめ

 

スタッフ情報交換会は上記の流れで行いました。

では、個別でスタッフ情報交換会の内容をご紹介いたします。

 

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今年のスタッフ情報交換会は、対面での開催は4年ぶりでした。

そのためセンターや行政によっては、スタッフの方が変わっているところもありました。

初めて参加の方もいらっしゃったので、各センター、行政から参加の方の自己紹介をしていただきました。また各センター、行政の紹介や今年度の力を入れている事業をご紹介いただきました。

  

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参加者の皆さんには、4~5人のグループに分かれていただき、事前に集めたアンケートから3つお題を出し、それについてグループで意見を出し合っていただきました。

テーマ①「企業との連携・協働について」

テーマ②「SNSでの情報発信について(使い分け、発信頻度、効果、反応)

テーマ③「対面のイベントが再開してきている中での変化」

この3つについて意見を出し合っていただきました。

 

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A~Dの4グループそれぞれ、グループワークが盛り上がっていた様です。

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様々な立場や視点からの意見が沢山出ており、皆様それぞれ意見を出し合っていらっしゃいました。

 

このグループワークをキッカケに、スタッフ情報交換会が終了した後、参加者の皆様が個々でお話をされいました。

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cloverまとめclover

 

今年のスタッフ情報交換会では今まで参加いただいた方をはじめ、今年初参加の方や久しぶりに参加してくださった方も沢山いらっしゃいました。

ご自身の市町村以外の支援方法や企業との繋がり、SNS運用など様々な視点からのお話を聞くことができました。

活動している市町村が違うと、支援方法や企業・行政との繋がりなど見え方も違うのだなと思いました。

グループワークでも皆様積極的に発言されていて、とても盛り上がっておりました。

また来年も続けていこうと思っていますので、来年は今年とまた違うお話が聞けるのが今から楽しみです!

2023年7月22日 (土)

館林市役所の市民協働課を訪問しました。

ご報告が遅れてしまいました…

館林市にあります、館林市役所市民協働課のご担当者様とご挨拶兼意見交換をさせていただきました。

館林市は設立手続きや申請手続きの所轄庁が、群馬県ではなく、市になっています。

所轄庁が館林市のNPO法人は訪問日現在、20法人あるそうです。その中で令和4年にNPO法人化した団体が、3団体あったとのことです。

館林市のNPO法人についての詳しい情報はこちら

また館林市で市民活動をしている団体は、NPO法人だけではなく、任意団体として活動している団体が多いようです。

NPO法人や任意団体の代表が集まって、情報共有をしたり、人や団体同士のマッチングをする場を設けているそうです。これは「トップミーティング」といい、10前後のNPO法人や団体が集まります。またこの中でコラボ事業が生まれることもあるとのこと!

団体同士や個人と団体がコラボすることで、新しい事業ができるのは素敵ですね。

他には「事務処理研修会」という、NPO法人の年度末の提出物の作成の仕方などを研修として行っているそうです。

年に1度の提出物なので、忘れてしまいそうですが…提出物の作成や何を提出するのかを教えてもらえる場があるのは、いい機会ですね。

館林市はNPO法人の数だけで見るとそこまで多くはないですが、NPO法人や団体の方々と近い距離で相談やセミナーを開催されているそうです。

とても貴重なお話を聞くことができました。

館林市市民協働課ご担当者様、お時間いただきありがとうございました。

2023年6月26日 (月)

藤岡市ボランティアネットワークセンター「ウィズ」を訪問しました

少し報告が遅れましたが…

藤岡市ボランティアネットワークセンター「ウィズ」を訪問しました。

「ウィズ」さんは、藤岡市総合学習センター内に事務局があり、藤岡市ボランティアネットワークセンター運営委員会が運営しています。

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印刷機などの利用、談話スペースの提供、活動の相談や、セミナーやイベントの開催、出前講座の講師派遣など、藤岡市の市民活動の中間支援組織としての役割を担っています。

5月14日(日)には、4年ぶりに「第24回子どもフェスティバル2023」が開催され、約2000人を超える来場者があり、150名以上の中学生、高校生、大学生たちが、フェスティバルのボランティアとして参加したそうです。

当日の様子は、市民活動かわら版に掲載されています。

地域ESD活動推進拠点となっていることもあり、学校などでのSDGsの出前授業なども行っています。また、地域の力を学校運営に活かすコミュニティ・スクールにも積極的に関わり、学校とのつながりを大事にしています。子どもたちが社会活動に参加すると、保護者を含めた大人たちも社会課題に関心が向き、地域参加が促されるという効果があるそうです。

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★集まったペットボトルキャップの袋。このペットボトルキャップの収集を始めた頃は、リサイクルできないものも含まれていたため、仕分けが大変だったそうですが、今では、リサイクルできるキャップのみが集められており、ほぼ仕分けが必要ないそうです。

★このペットボトルキャップは、NPO法人「キャップの貯金箱推進ネットワーク」→NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」→ユニセフを通じ、子ども達にワクチンを届ける活動につながっています。

10月には市民活動フェスティバルも予定されているとのこと。コロナ禍では、規模を縮小して行われてきたそうですが、今年はどのような形で開催されるのか楽しみです。

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★情報コーナー

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藤岡市ボランティアネットワークセンター「ウィズ」

群馬県藤岡市藤岡1485番地 藤岡市総合学習センター南棟1F

ウィズ開館時間:月曜日~土曜日/午後1時~午後9時

*休館日:日曜日・祝日および総合学習センター休館日

2023年6月21日 (水)

群馬県青少年開館を訪問しました

2023年6月14日(水)、群馬県青少年会館を訪問しました。

担当職員の方から、事業や今年度の特色についてお話を伺いました。

Img_1759ロビーの様子

Dsc_0771高校生の撮影した写真展

apple主な事業について

 貸館業務 (青少年関係の団体、一般向けに会議室、宿泊等の利用)

 若者・団体の育成、体験・交流・ボランティア活動の場の企画運営

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舞台のあるプレイホール

apple今年度事業の特色

交流・体験のイベントを企画し、各イベントに高校生が関わるようにしている。 夏休み宿題お助け隊、中学生・高校生交流ボランティア体験など20230619_115955_0001_2 留学生、小学生の交流活動のボランティア募集のちらし

20230619_115955_0002中高生のボランティア交流、講座20230619_115955_0003_2翌日、バルーンアート教室でボランティアの体験ができるような企画


apple運営について

青少年会館友の会は若手中心のゆめすくーる(学生ボランティアが企画運営する体験教室)、高齢化の進むボランティア研修OBの2つから構成されている。

ボランティア募集の方法 ちらしを配布する他、近隣の学校には直に訪問している。窓口になってくれる教員がいると、周知が進む。

企業との連携について 

 大和証券 活動支援金を寄付

 ライオンズクラブの社会貢献の一環としてライオンズクエストワークショップの開催

 過去に日新電機がソーラーカーを活用した化学教室を開催した事例あり

apple課題など

・野外活動の場が少ないので、プログラムが室内の活動に限定される

・ボランティアから指導者への育成、移行が難しい

・交通の便が悪く、高校生が単独で来られない(保護者の送迎が必要)

今後、様々な主体との共催と連携を図っていきたいとのことでした。

apple群馬県青少年会館

(管理・運営:公益財団法人 群馬県青少年育成事業団)

〒371-0044 群馬県前橋市荒牧町2番地12
TEL.027-234-1131

https://www.gyc.or.jp/

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2023年6月15日 (木)

桐生市民活動推進センター「ゆい」さんを訪問してきました!

皆さんは桐生市にある桐生駅の中に、中間支援センターがあるのをご存じですか?

桐生駅の中に、桐生の市民活動を支える桐生市民活動推進センター「ゆい」さんがあります。

住民の方々の近くで市民活動を支えているゆいさんを訪問させていただきました!

桐生市が一般社団法人きりゅう市民活動推進ネットワークに管理運営を委託しています。

そのため桐生市民活動推進センター「ゆい」さんは公設民営という形で運営をしています。

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桐生駅の中にあるということもあり、桐生市民の方の目に触れる機会が多い中間支援センターです。

また写真奥に写っている、自転車の貸出しも事業の一環として行っているそうです。

桐生市民活動推進センター「ゆい」さんは、毎週イベントを開催しています。

そのイベントは桐生市民活動推進センター「ゆい」さんの中にある会議室を利用するものだったり、桐生駅構内を利用してのイベントも開催しているそうです。

特に駅は通学や通勤、交通手段としても利用する市民の方もいらっしゃるので、市民の目に留まる場所で行い、自分たちの活動を知ってもらう機会になっているとお話しいただきました。

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市民に見える様に活動することは、信頼してもらうことにも繋がることがわかりました。

また活動が市民に見えていると、ボランティアを募集したときに

「過去見たことあるイベントだからボランティアで参加してみよう」

というボランティア参加の促進に繋がっていることも勉強になりました。

市民に寄り添って活動しているゆいさんのお話を聞くことができました。

お忙しい中、お時間を取っていただき誠にありがとうございました。

桐生市民活動推進センター「ゆい」

詳しくは↑こちらをクリック!

2023年6月 6日 (火)

沼田市の「ごったく広場」を訪問しました。

5月17日(水)、沼田市役所のあるテラス沼田の向かいの「ごったく広場」に伺いました。

自動ドアが開き、中に入ると大きなテーブルがあり、ちょっと座って誰かとおしゃべりでもしていこうかなぁという雰囲気です。

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私たちが訪問した日も代表の真下さんが、穏やかな笑顔で迎えてくれました。ここ「ごったく広場」は、「NPO利根沼田地域ボランティアセンター」が運営しています。

1996年に始まった「ごったくまつり」で繋がったネットワークからスタートし、2004年に「ごったく広場」がオープン、2006年にはNPO法人となりました。

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★代表の真下さん(左)

ちなみに「ごったく」とは、「ごちゃまぜ」という、利根沼田地域の方言だそうです。ネーミングからも親しみやすさが伝わってきます。

「NPO利根沼田地域ボランティアセンター」は、「ごったく広場」を拠点に、行政や企業などと協働で事業を行っています。フードバンクぬまたの運営、廃油回収、制服リユースなど環境に配慮した事業、子育て広場の運営など、地域に密着した活動を行っています。

 市役所のあるテラス沼田1階にある、福祉カフェ・ショップ「ippo」は、「ごったく広場」の「おしゃべり茶店」から始まり、「障がいがあっても働き隊」を経て、今の「ippo」に引き継がれたそうです。

https://socialcafeippo.wixsite.com/home

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「ごったく広場」に訪問する前に、「ippo」でランチをいただきました♪

十五穀米の彩りベジボウル(4月~6月の限定メニュー)を注文。見た目もボリュームも満足の一品でした。

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★「ごったく広場」のおしゃべり茶店の看板はそのまま。現在は、火曜日にもったいないランチの日があり、ランチを囲みながら、和気あいあいとおしゃべりする場となっています。

「ごったく広場」は、まさに草の根の地域活動のプラットホーム。「ごったく広場」という駅に、様々な人が集まって、課題解決の道筋が開き、電車が出発するように事業が始まる。時にはその電車が駅に戻ってきて、時代にあった形で別の目的地に向かって出発していく。でも「ごったく広場」は、いつもそこにある。民間ならではのしなやかさが強みとなり、地域活動や人々の支えとなっています。

ブログでは紹介しきれませんが、「NPO利根沼田地域ボランティアセンター」や「ごったく広場」内の活動は、WEBサイトでも介されています。ぜひご覧ください。

https://www.gottaku.net

2023年6月 2日 (金)

「しぶかわNPO・ボランティア支援センター」訪問しました。

5月17日(水)に「しぶかわNPO・ボランティア支援センター」を訪問、お話を伺いました。
「しぶかわNPO・ボランティア支援センター」は、渋川市役所第2庁舎にあり、広い共有スペースには地元の高校生の作品などもかざられていて、市民のみなさんが集まりやすい場所になっています。

Img_3382(渋川市役所第2庁舎2階にあります)

ここ3年ほどのコロナ禍の中でも、各団体が工夫して活動を継続している様子、また最近では若い世代による活動、特に子育て支援の活動が増えてきているというお話が聞けました。

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「しぶかわNPO・ボランティア支援センター」の取り組みとしては、年2回、登録団体に呼びかけてセンター会議を行っており、各団体の活動の発表の場、また団体同士の横のつながりをつくる交流の場となっているようです。

また、例年2月に確定申告の時期にパネル展示を行うことで、多くの市民の方に活動を知ってもらう機会をつくっているということで、市民活動・ボランティア活動をより多くの人に広げるための工夫をされているところが大変参考になりました!

ぜひみなさんも足を運んでみてください。

Img_3377(情報コーナー)

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「渋川NPO・ボランティア支援センター」
(渋川市市民環境部市民協働推進課)

所在地 :渋川市石原6-1 渋川市役所第二庁舎
開館時間:午前8:30~午後5:15
休館日 :土・日曜日、国民の祝日、年末年始
電 話 :0279-22-2210
https://www.nposupport-shibukawa.com/

2023年5月31日 (水)

沼田市市民活動センター「ぬまたん家」を訪問しました。

5月17日(水)に「沼田市市民活動センターほっとすてーしょん ぬまたん家」を訪問、お話を伺いました。

「ぬまたん家」は、市役所がある「テラス沼田」の6階にあり、市民の方々が様々な活動をする拠点になっています。

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約3年続いたコロナ禍では、イベントなども中止や縮小せざるを得なかったそうですが、他の地域と同じように、市民活動も少しずつ活発になってきているとか。

沼田市だけに限らないのですが、市民活動が活発な年齢層は高めとのこと。若い世代の活動参加については課題もあるそうです。

気軽に市民活動を体験できる「ちょこっと体験教室」や、「みんなの発表会」などを通して、市民活動への参加を促していきたいそうです。

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★ミーティングなどに使えるスペースです。奥の窓の下には、市議会議場がみえます!

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★チラシ・パンフレットコーナー

沼田市市民活動センター「ぬまたん家」