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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階 TEL:027-243-5118 FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 2023年4月1日 開館時間 平日10:00~19:00、土曜日10:00~17:00、日曜日、祝日、11月全館閉館日、年末年始は閉館となります。
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

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2007年10月27日 (土)

見に来んさーと演奏&運営&リポートボランティア募集

Dscf0017 【演奏ボランティア】
 ▽活動日時 二十年一月~三月の火曜日のうちいずれか一日  午後零時二十分~五十分
※日程は変更することがあります

 ▽内容 ミニコンサートでの三十分間の演奏
※楽器の種類や編成等は問いませんがスペースが限られているため、お問い合わせ下さい

 ▽募集人員 十団体(個人も可) (先着順)

【運営ボランティア】
 ▽活動日時 二十年一月~三月の毎週火曜日  午前十一時~午後一時 ▽内容 ミニコンサートの運営

 ▽対象 ボランティア活動に興味のある人
 ▽募集人員 十名(先着順)

 ▽費用 二百五十円(ボランティア保険料)

J0292142 【リポートボランティア】

見に来んさーとを取材(デジカメ動画の撮影と紹介文作成)し、サロンブログを通じて情報発信します。デジカメ操作とメール交換ができる方でしたら、どなたでも参加できます。4月以降取材対象を身近な市民活動に広げていきます。


■ボランティア講座■

 ▽日時 十九年十二月十三日

       午後二時~午後三時
       午後七時~午後八時 ※ご都合のつく時間帯に参加して下さい

 ▽内容 動画リポーターとは
   ボランティア活動の基礎知識
   今後の活動について

 ▽対象 ボランティア活動に興味のある人

 ▽募集人員 二十名程度

 ▽費用 二百五十円(ボランティア保険料)

毎月第二木曜日に集まり、取材報告と翌月の活動計画について話合います。

【共通事項】
 ▽活動場所 県庁昭和庁舎(前橋市大手町)
 ▽申込期限 十一月三十日(金)
 ▽申込方法 電話
 ▽その他 謝金・交通費の支給はありません
 ▽申し込み・問い合わせ先 NPO・ボランティアサロンぐんま(℡027・243・5118 FAX027・210・6217)

2007年10月21日 (日)

前橋元総社エコクラブ「わんぱく探険隊」

10月20日前橋元総社エコクラブは新しくできた地元の公民館工作室でひまわり油を搾る実験を行いました。このひまわりの種は、エコ農園の一角で栽培されたもので、夏にはすばらしいひまわり畑になり、写真を撮りに来る人がいたほどです。その種獲り、油を搾ってみることになりました。菜種の搾油機を高崎のTさんより借りました。群馬県でも初の試みなのでうまくいくかどうかは誰にもわかりません。

001 ひまわりの種は菜種よりかなり大粒なので、家庭用のミキサーで細かく砕くことにしました。

 搾油機にかけても、油が出てきませんでした。

 フライパンで粉砕した種をから煎りし、温度と乾燥度を高めてから再挑戦しましたが、やはり油は出てきませんでした。搾油機の軸がひまわり用(螺旋をひまわりの大きさにあわせたもの)のものでないとダメなのかもしれません。

このあとさつまいも堀も行われました。

菜種をまく予定もあります。来年の春はきれいな菜の花畑になる予定です。菜の花プロジェクトから循環型社会づくりを身近に体験していきます。

002004s 「わんぱく探険隊」の活動は、今年で11年目に入りました。現在会員は小1から高2まで53名、その子どもたちの活動を支える大人のサポーターが20名、総勢70名以上のクラブです。3月には県の代表として「こどもエコクラブ全国フェスティバル」に招待されました。

 エコクラブの活動は、「トレーニング」と「アクション」です。トレーニングでは、皆で話し合って学習プログラムを作ります。「アクション」で、それを具体的に実行します。「わんぱく探検隊」の主なアクションは、牛池川の水質調査や清掃、リサイクルバザー、エコ農園での耕作、昔の食事体験、雪山・スキー教室など。川の調査で小さな水生昆虫や魚の種類が毎年減っていることを知ると、子どもたちは心を痛めます。無農薬のエコ農園も3年目。サツマイモがどうしてできるかに驚嘆し、ジャガイモ、玉ネギの収穫に喜び、以前より食べ物に優しくなりました。からだを使って食育ということを理解し、汗が「身にしみた」知恵を得ます。

環境についての問題意識を単なる知識としてとどめておくのではなく、家庭でも学校でも地域でも、環境を守るための実践を行っています。山で川で畑で遊び愉しみ、調べて、気づいて、実践し、結果として環境にいいことになっている…という流れです。 「子どもの時から自然との繋がりを考え、21世紀を担う子どもたちが、人間もすべての生き物と共に生きている種のひとつであるという意識を持って、優しくたくましい子に育ってほしい。」と願い活動を行っています。