NPO法人 工房あかねさん を訪問してきました。
こちらはNPO法人工房あかねさんの運営する障害者通所施設『アトリエ ART・ON』です。

見晴らしの良い開放的な空間で指導員さんが温かく見守る中、みなさん思い思いに製作していました。


作品は近所のパン屋さんにも展示されているそうです。
↑かわいい手作りの封筒など販売もしています。3枚入り¥100~
↓こちらは近くにある工房あかねさん・ギャラリー『ART OFF』

幼稚園として使われていた建物を利用した館内には、力作が展示されていました。



こちらはNPO法人工房あかねさんの運営する障害者通所施設『アトリエ ART・ON』です。

見晴らしの良い開放的な空間で指導員さんが温かく見守る中、みなさん思い思いに製作していました。


作品は近所のパン屋さんにも展示されているそうです。
↑かわいい手作りの封筒など販売もしています。3枚入り¥100~
↓こちらは近くにある工房あかねさん・ギャラリー『ART OFF』

幼稚園として使われていた建物を利用した館内には、力作が展示されていました。


両団体さん共、少しでも多くの小さな命を救おうと譲渡・飼育の啓もう活動を高崎で行っている団体さんです。
綺麗なショーケースで売られている子犬、子猫たちとは反対に、悲惨な生涯を遂げる犬猫たち。
その現状から目を離すことなく、保護と啓蒙活動を続けています。
各団体ホームページも掲載させていただきましたので、あわせてご覧ください。
-----------------------------------------------------------------------------------
《日本動物愛護福祉協会さん(高崎アニマルランド):http://animalland-gunma.com/found/》
訪問当日は譲渡会開催日。捨てられてしまったねこちゃん、わんちゃんたち。つぶらな瞳には何が写っているのでしょうか。。。ボランティアさんによってきれいに整備されたゲージに入って新しい飼い主さんが見つかるのを待っていました。散歩に連れて行ってもらったり、猫じゃらしで遊んでもらったりしている子もいました。

運よく家族とで会えたわんちゃん、ねこちゃんたちも数多く写真で飾られていました。

寄付も受け付けているそうです。確認の上、必要なものをご協力頂けたらと思います。
-----------------------------------------------------------------------------------
《群馬わんにゃんネットワーク:http://g-wan.net/index/》
ヤマダ電機LABI高崎で、保護犬の現状を写真などで学ぶ「いぬいぬこいぬ」を開催していました。会場に少し足を踏み入れただけで涙が溢れてしまう現状の写真の数々。


団体理事の方の映像を交えた講演もあり、「可愛い!」だけではない、ペット産業の裏側で捨てられていくわんちゃんねこちゃんたちの今まで知る事の無かった悲惨な現実を目の当たりにしました。

消費者側が事実を知り、意識を変えていく事の重要さが伝わる講演でした。
館林にある足尾銅山田中正造記念館へ行ってきました。教科書で学んだことのある足尾銅山鉱毒事件について、時代を経て記憶が薄れる事の無いよう継承しているNPO団体さんです。

空き民家を借り移設したというその記念館は、城下町の名にふさわしい佇まいで、街の風景にしっくりと馴染んでいました。そこに展示された手作りの資料や庭に造られたジオラマはその関係者の方々の想いをしっかりと伝えていました。忘れてはいけない歴史を伝えるべく並べられた資料の数々…。

ボランティアの方の説明をお聞きしながら拝見すると、そのリアリティから時代が後戻りしたかの様でした。今も尚、終わっていないという公害の傷跡。東日本大震災などにもその想いが重なるとおっしゃっていました。


前橋市亀里町に、不登校やひきこもり、ニートなど、少し生きづらさを抱えた人たちが自由に過ごすフリースペース「アリスの広場」があります。
ビルの4階にあり大きなガラス窓に囲まれたこのスペースは、陽射しがたっぷり降り注ぎ、窓からの眺めも良く、大変気持ちの良い場所です。
アリスの広場は、現在、小学生から成人まで7,8名が利用しています。ここで過ごす内容は特に決まっておらず、勉強する人もいれば、ゆったり本を読んだり、お話をしたり、卓球をしたり・・・、自分のペースで時間を過ごします。
ここを主宰しているのは、NPO法人ぐんま若者応援ネット。代表の佐藤真人さんも、実はご自身、中学に入ってから不登校になった経験者です。経験者だからこそ当事者の立場に立った寄り添いができるのでしょう。
ここには佐藤さんのほかに、高校生から80代の高齢者の方まで様々な年代のボランティアさん6名がサポートしています。
同じフロアにあるウェブデザイン会社もアリスの広場の仲間たち。不登校の高校生2名が、専門家からプログラミングを個別に習っているそうです。
アリスの広場 開館時間 午前10時~午後6時 (利用料 1回500円)
休館日 日、月曜日

渋川市北橘町真壁にある放課後等デイサービス琳琳を見学させていただきました。
・第一琳琳


知的・発達障害のお子さん18名が通っています。この日のおやつはりんごと手作りお好み焼きでした。
・第二琳琳

身体障害・重度心身障害・知的障害のお子さん23名が通っています。ハロウィンが近いので可愛い工作が飾られていました。

理事長の佐藤未奈子さんにお話しを伺いました。
「小学生から高校生までの障害のあるお子さん一人一人に合わせた療育計画を作成し、発達を促しています。
子ども達は指示を待って指示に対して動くことはできますが、自分で想像して行動したり、言葉を発信する事が苦手です。自分で思った事を他者に伝えていく発信能力を高める訓練を毎日行っています。
高校を卒業して社会に出る18才までに自立訓練により一つでも出来る事を増やしてほしいと願っています。」
施設名の「琳」という字には「美しい宝物」という意味があります。理事長の子ども達への深い愛情が感じられました。
施設では保護者もスタッフとして働き、障害児の保護者の就労の場にもなっています。
子ども達も、支えている家族も社会参加ができるようにしたい。それがビューティフルデイズの願いであり、目標とのことです。
野菜工場は、NPO法人ソーシャルハウスが障害者の雇用を支援しようと立ち上げた施設です。NPO法人の母体となっているのは、半導体等の事業を行っている(株)成電工業です。同社が野菜栽培プラントの研究開発を始めたこととNPO法人の理事長でもある滝沢啓社長が以前から福祉に関心があったことで、野菜工場の開設に至りました。
施設は就労継続支援B型で、障害者は訓練を兼ねた作業を行い工賃をもらいます。定員は20名ですが、現在は2名。障害者の他5名の社員が一緒に働いています。利用者を増やすことが当座の課題とのことです。
ベビーリーフやレタスを栽培し、県内のスーパーマーケットやレストランに出荷しています。天候に左右されず、農薬も使わず、土がないので重いものを運ぶ作業もなく、働く人にとって負担が少なくすみます。
理事の新井紳介さんは「透析患者向けの低カリウム野菜など、付加価値のついた機能性野菜を今後検討していく予定」と言います。

▲身支度を整えて見学

▲作業風景
▲スポンジに種まき、1週間で発芽

▲光と水ですくすく育つ野菜
沼田市で唯一の精神障害者支援を行っているあおぞら会は、
現在群馬県共同募金会でつかいみちを選べる赤い羽根募金にエントリーし、
寄付を募集しています。
募金期間は3月末日までです。上記HPからクレジット決済もできます。
この寄付金は、りんごやブルーベリーの商品開発に活用され、
通所者の経済的自立に繋げていきます。

JA沼田敷地の一角にあるキッチン


キッチン1

キッチン2

野菜乾燥機、リンゴチップなどが製造できます

倉庫

別の作業所では子供のお菓子のおまけとなるアクセサリーの袋詰めが行われていました。