
アンケートと企業の社会貢献事例展示のご協力のお願い
この度、県庁昭和庁舎内にありますNPO・ボランティアサロンぐんまに於いて、企業の社会貢献活動の展示を行うこととなりました。
2015年9月の国連総会でSDGs(持続可能な開発目標)が採択され、2017年11月経団連の企業行動憲章に盛込まれました。
一方、民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律が、2016年成立しました。2018年3月には基本方針が策定され、全面施行となります。毎年700億円の資金が税金とは別のルートで社会課題解決に活用されます。
http://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/index.html
NPO法人をはじめとする市民活動と企業の社会貢献活動は、SDGsを共通テーマとして、休眠預金を活用して、協働して社会課題解決に向うことが求められる社会となっていくことが予想されます。
そこで、市民活動と企業との協働へのきっかけづくりとして、現在御社でお取り組みになっている社会貢献活動の展示と私共のHPによる情報発信を行うこととなりました。
今後にむけての簡単なアンケートのご協力をお願い申し上げます。
また社会貢献活動を紹介する様式にご記入とサステナビリティレポート、CSRレポート、環境報告書等をお送りくださいますよう重ねてお願い申し上げます。yousiki.docxをダウンロード
NPO・ボランティアサロンぐんまは群馬県が設置し、群馬NPO協議会が運営委託されています。
平成30年1月19日(金)13:30~高崎市商工会議所6階ホールにて『社会課題を解決する協働事業提案』と銘打ち、NPOと企業との協同事業について事例発表と事業提案、及び交流会が行われました。発表NPO法人は11団体、企業10社、一般聴講者を含めると合計で77名の参加となりました。
第1部の協働事例発表では、NPOと企業との協働事業として、藤岡市ボランティアネットワークセンター『ウィズ』事務長 佐藤倉雄氏、エスエー企画(株)代表取締役社長 岩崎武栄氏、(特非)国際比較文化研究所 学生スタッフのみなさんの3団体から事例の発表がありました。



先駆者である方々のお話をみなさん真剣に聞いてらっしゃいました。
第2部では、NPO法人による『共同事業提案の発表』と参加企業による『企業の自己紹介』が行われました。
『共同事業提案の発表』ではNPO法人11団体がそれぞれに取り組みたい社会課題とその企画概要、NPOの役割と企業の役割、また、企業側メリットや協働によって期待される効果について3分間でそれぞれ熱い思いを発表されました。


次に参加された企業の10社のうち9社より、自社紹介と『今後取り組んでいきたいと考えている社会貢献活動』について発表がありました。

第3部は交流会でした。

発表団体と企業の名刺交換の後、フリータイムとなり一般聴講者も含めた全参加者全員による交流会が行われました。直接交流する機会の少ないNPOと企業さんにとって、今後の協働に向けてのきっかけ作り出会いの場となりました。
主催:群馬県・群馬NPO協議会、後援:高崎商工会議所
2017年12月15日県庁昭和庁舎のNPOボランティアサロンで『salesforceセミナー 実践フォロー』が行われました。前回同様、日本NPOセンターの小堀悠氏を講師にお迎えし、10団体12名とサロンコーディネータ3名の参加となりました。

2回目のセミナーとなる今回は実際にイベントの管理や、レポートの作成、ダッシュボードの活用などについて実践的に行いました。
平成29年11月17日(金)13:00~17:00 県庁昭和庁舎11会議室及びNPO・ボランティアサロンにてNPOらくらく運営『salesforce 1回目 説明と体験』が行われました。特定非営利活動法人NPOサポートセンター事務局長 小堀悠氏を講師にお招きし、16団体17名が参加されました。
『salesforce』は世界で最も利用されているクラウド型の営業支援・顧客管理アプリケーションです。現在世界で15,000を超える非営利団体が活用し、業務の効率化を図っています。

前半は、『salesforce』の活用について説明を受けました。
『salesforce』はイベントなどの参加履歴の管理や案内メールの一括配信、WEBによる申し込むフォームの作成、寄付の分析など多様な機能があり、スタッフ全員で情報を共有することもできます。どこからでもアクセスでき、常に最新のデータがわかります。

後半では、自身のパソコンを使い『30日無償トライアル』で実際にログインし操作しました。
名簿入力やカスタマイズの方法、寄付管理などを体験しました。
セミナー後のアンケートでは『ぜひ活用してみたい』など導入の検討に前向きな意見が多く聞かれました。
次回12月15日は、実際に導入された法人さんへの『実践フォローセミナー』となります。
平成29年10月20日(金)14:00~15:30 NPO・ボランティアサロンにおいてNPOらくらく運営『facebook』が行われました。4団体4名が参加され、ITサポーター4名、サロンコーディネーター3名で支援をしました。

facebookを使うことで自団体の情報を発信したりイベントや資料、画像を共有することが出来ます。
使っている人でもなかなか全部を理解するのは難しいfacebookですが、1時間半という短時間で説明する為、基本事項を中心に説明が行われました。
講座では、facebookの全体の構成やグループとページの違い、お友達申請のやり方やその際の注意事項など説明がありました。

実際にお友達申請をして仮にグループやfacebookページを作り、ファイル・画像のアップ、表示方法の設定などをやってみました。最後に仮に作ったグループを削除しました。
平成29年9月15日14:00~15:30 NPO・ボランティアサロンぐんまにてNPO法人支援のための講座『NPOらくらく運営 ブログ開設と投稿』が行なわれ、4団体7名の方が参加されました。
講座では『jimdo』という無料ホームページ作成サービスを使います。今回は事前にメールで送付した資料を基に事前にアカウントをとっていただき、その情報を基に実際にサロンで団体のページの簡単な枠組みまでを作成してあります。

講座ではホームページの仕組みやナビゲーションについての説明の後、画像の挿入の仕方や、文字入力、ログイン方法などを実際にやってみました。

講座の日の直前にログイン方法が変わるというハプニングがありましたが、何とか乗り切ることが出来ました。
NPO法人会計基準委員会は2017年10月24日開催の第8回委員会で、NPO法人会計基準の<Q&A>などの改正に関する公開草案を決定しました。
この公開草案に対するご意見を、2017年11月26日(日)まで、募集いたしますので、下記のフォームから、ぜひ、ご意見をお寄せください。
受取寄付金、役員報酬などについて、関連する別表、様式、実務担当者のためのガイドライン・パターン分類された記載例(以下、記載例という)及びNPO法人会計基準の<Q&A>(以下、Q&Aという)を改正する公開草案を取りまとめました。これらの改正項目について、広く、ご意見をいただきたいと思います。