平成29年10月20日(金)14:00~15:30 NPO・ボランティアサロンにおいてNPOらくらく運営『facebook』が行われました。4団体4名が参加され、ITサポーター4名、サロンコーディネーター3名で支援をしました。
facebookを使うことで自団体の情報を発信したりイベントや資料、画像を共有することが出来ます。
使っている人でもなかなか全部を理解するのは難しいfacebookですが、1時間半という短時間で説明する為、基本事項を中心に説明が行われました。
講座では、facebookの全体の構成やグループとページの違い、お友達申請のやり方やその際の注意事項など説明がありました。
実際にお友達申請をして仮にグループやfacebookページを作り、ファイル・画像のアップ、表示方法の設定などをやってみました。最後に仮に作ったグループを削除しました。
平成29年9月15日14:00~15:30 NPO・ボランティアサロンぐんまにてNPO法人支援のための講座『NPOらくらく運営 ブログ開設と投稿』が行なわれ、4団体7名の方が参加されました。
講座では『jimdo』という無料ホームページ作成サービスを使います。今回は事前にメールで送付した資料を基に事前にアカウントをとっていただき、その情報を基に実際にサロンで団体のページの簡単な枠組みまでを作成してあります。
講座ではホームページの仕組みやナビゲーションについての説明の後、画像の挿入の仕方や、文字入力、ログイン方法などを実際にやってみました。
講座の日の直前にログイン方法が変わるというハプニングがありましたが、何とか乗り切ることが出来ました。
H27年度会計基準導入状況について843法人の決算書を調査しました。
事業報告書未提出法人割合が大変高くなっていました。
事業報告書は事業終了後3か月以内の提出となっております。
3月決算期の法人は6月末日までに報告書を提出してください。
タイトルが収支計算書から活動してい法人すうは8割を超えています。
まだ収支計算書で提出している法人は、早めに活動計算書に移行してください。
様式がきちんとしてた法人は24%でした。注記がなかったり、会計の基本項目ができていない法人もありました。
様式がきちんとしている法人には高額寄付割合、寄付受取割合が高くなります。
活動資源を調達するには、きちんとした資金管理がなされ、情報開示されていることが大切です。
収益額500万円以下の法人は60%です。有償スタッフ雇用ができず、脆弱な基盤の法人が多い一方、介護保険事業など制度化されて事業を展開し1億円を超える法人も18ありました。
平成29年6月9日 10:30から12:00 県庁昭和庁舎35会議室において、市町村域中間支援センター8か所13名、NPO所轄庁4行政7名、合計20名が参加し行われました。
事前に配布された『議題として取り上げてほしいことや聞きたいこと』のアンケートを基に要望の多い順から取り上げ、質問や意見が交わされました。
聞きたいことで一番多かったのは『講習会等における講師選定の方法』でした。法人や一般の方へいかにサポートできるかを考える、企業から応募してもらっているなど意見や具体例が出されました。
次に多かったのは『企業との連携について取り組み事例等』でした。清掃活動、イルミネーションの飾りつけ、イベントでの出店などや、企業同士の連携をとってもらい代表者を作るなど具体的な事例や意見が出されました。
新年度になり、新任の方との顔合わせともなりました。
今年も一年間よろしくお願いします。
平成29年6月9日 13:30から16:30 県庁昭和庁舎35会議室において
株式会社PubliCo の長浜洋二さんをお招きし、
これからの中間支援センターに必要な力についてお話いただきました。
参加者は中間支援関係者(センタースタッフ 行政 センター委託団体)28名
NPO法人、一般社団等39名
合計67名が参加しました。
最初にワークショップを行いました。
中間支援に必要と思う力を3つ考えて書き出し、同じ考えの人を見つけ、名刺交換をするというものでした。
中間支援を取り巻く環境の変化では
山梨県の事例 https://mainichi.jp/articles/20170601/ddl/k19/040/096000c
静岡県の事例
https://www.pref.shizuoka.jp/soumu/so-030a/jigyoureview2016.html
が紹介されました。
支援プレイイヤー多様化 主体側の変化
ハード、ソフト両面の機能のうちソフトの強化が大変重要になってきます
課題発見力
情報発信力
資源開発力
コーディネート力
伴走支援力
評価分析力
ビジョン構築力
上記機能について自組織の現状をレイダーチャートで確認し、話し合うワークショップを行いました。
弱い力をどのように身に着けていくのか 具体的な方法を多数紹介していただきました。
またIT プロボノ、会計士、労務士との連携も大切です。
地域全体を俯瞰する”首長”の視点・視座が必要という言葉は大変印象的でした。
休憩後の質問では、大変興味深い質問がでました。
最後のワークショップはロジックモデルを活用した支援力アップでした。
ロジックモデルについて説明を受けた後、活動、結果、成果(短期・中期・長期)の部分について自団体のロジックモデルを作成しました。
平成29年5月12日13:00から16:00、NPO・ボランティアサロンぐんまにおいて「みんなで作ろう決算書」講習会が開催されました。
NPO法人3法人 任意団体1団体が参加しました。
市民ITサポーター6名 サロンコーディネーター2名が4チームにわかれ、得意分野を活かし連携しながらサポートしました。
途中の休憩では法人さん 市民ITサポーターの交流会お茶会があり、法人さんの悩み、近況などをシェアすることができました。
いつもは一人で会計業務に携わっている担当者も、本日は様々な人との交流の中
楽しく会計業務に携わることができました。
簡単エクセル会計による応用編として給与の仕訳 健康保険 厚生年金 雇用保険 住民税の仕訳パックの説明がありました。
活動計算書への集計値の転記を自動化するシステムを開発しているNPO法人さんもご参加いただきました。
Excelがあまり得意でない法人さんにはこの自動化システムは大変便利になることと思います。
4月8日(土)県昭和庁舎35会議室にてNPO法人向けの会計セミナーが行なわれました。任意団体も含め、午前の部18団体25名、午後の部12団体19名の参加がありました。
午前の部では
①NPO法人の税務について、県税務課の久保さん
②わかりやすい事業報告書の書き方についてと③業務チェックリストの活用についてNPOボランティアサロン コーディネーター
④役員の変更届について、県県民生活課の菊池さん
から説明がありました。
税務では税法上の収益事業とは・事業税・住民税及び税に関する手続きについて。
事業報告書の書き方では、報告書はもちろん書き方次第で事業の振り返りや今後の活動の展開に応用できる活用の仕方、会員獲得につながる事業報告書の書き方などを説明。
業務チェックリストの活用では、シートを使っての理事監事の職務、責任の確認。役員変更届については書類作成上の注意点や法改正に伴う必要な手続きについて説明がありました。
午後の部では
⑤助成金について 群馬県共同募金会の星野さんより助成側からのポイント
⑥NPO法人会計基準について NPOボランティアサロンぐんまコーディネーターより会計の様式例や注意点、会計ツールの紹介
⑦簡単エクセル会計実務(希望者のみ)では市民ITサポーターの山崎さんとボランティアサポーター4名による実際にパソコンを使っての会計ツールの操作
など、説明と実技支援がありました。
NPO法人会計基準委員会は2017年10月24日開催の第8回委員会で、NPO法人会計基準の<Q&A>などの改正に関する公開草案を決定しました。
この公開草案に対するご意見を、2017年11月26日(日)まで、募集いたしますので、下記のフォームから、ぜひ、ご意見をお寄せください。
受取寄付金、役員報酬などについて、関連する別表、様式、実務担当者のためのガイドライン・パターン分類された記載例(以下、記載例という)及びNPO法人会計基準の<Q&A>(以下、Q&Aという)を改正する公開草案を取りまとめました。これらの改正項目について、広く、ご意見をいただきたいと思います。