【書籍紹介】つながり続けるこども食堂
<サロンの書籍紹介>
題 名:つながり続けるこども食堂
著 者:湯浅誠
出版社:中央公論新社
発売日:2021年6月9日
ページ数:264ページ
書籍分類番号:1017-11
人々の共感を得て、勝手に、爆発的に日本全国に増え続けた「こども食堂」。数年でその数5000を超え、コロナ禍にも負けずになお広がり続けている。人間関係が希薄になった無縁社会の中で、誰ともつながれずに孤立感を深める人が増えている。子どもだけじゃない。若者も親も高齢者も……。
そんな時代だからこそ、誰にでも開かれた「こども食堂」は、地域の新たな多世代交流拠点として人々をつなぎ、現代人の居場所として注目されている。全国のこども食堂を支援し続ける湯浅誠氏が、子ども食堂の現在とその可能性について書き上げた渾身のルポルタージュ。「みんな」を包み込める居場所がここにある。
(中央公論新社ホームページよりhttps://www.chuko.co.jp/tanko/2021/06/005438.html)
こども食堂の役割は、食事の提供だけではないことがわかります。
子どもだけでなく、みんなの居場所として機能しています。
思いがけないコロナという荒波をどうやって乗り越えるか、奮闘の様子も描かれていて皆さんの頑張りを知ることができます。
NPO・ボランティアサロンぐんまでは、書籍の貸し出しをおこなっております。
貸出は、中1週間(同じ曜日の返却)です。ご連絡をいただければ1週間延長も可能です。
初めてのご利用の際には、身分証明書を確認いたしますのでご了承ください。
コメント