salesforceセミナー2018
2018年11月16日(金)NPO・ボランティアサロンぐんまにて、salesforceセミナーを開催しました。
salesforceは世界で最も利用されているクラウド型の営業支援・顧客管理アプリケーションです。
※このセミナーは、群馬県共同募金会の助成で行われています。
講師は特定非営利活動法人 NPOサポートセンターの事務局長である小堀 悠 氏です。
内容
前半 10:00~12:00 初めての方を対象に機能紹介と実務
9団体10名参加
salesforceの特徴
・インターネットに接続して使用するクラウド型ソフト
・自宅、事務所移動中などどこからでもアクセスできる
・複数のスタッフでの管理が可能
・寄付・会員管理、イベント管理、メール一括送信など業務管理が一括してできる
salesforce導入のポイント
・導入前に活用のための目的を明確にする
・スタッフ全員で使用する
・団体の責任者が導入を決定し、運営体制を整える
パソコンを使用した入力実務
後半 13:00~17:00 過去に参加した方、導入している方を対象にフォロー
4団体7名参加
団体と活用事例、改善したい点などを参加者が発表、全員で共有
実際に操作し、編集方法等を参加者で共有
事例の一部
・カード決済による寄付の処理方法
・利用者管理画面に、項目を追加する
・セミナー等の申込みフォームからイベント参加者画面に直結させる方法
NPO・非営利団体の活動には、寄付者・支援者との関わりが不可欠です。
限られた時間と人員で、寄付者や寄付履歴、イベント等の名簿やリストなどの複数データを有効的に管理することが必要となってきます。
salesforceの活用は支援者・利用者の様々な活動や支援を把握し、継続的な関係性を築くための情報基盤となります。
salesforce社では、社会貢献プログラムの一環として、NPO法人など非営利団体に対して製品の寄贈・割引を行っています。
salesforce非営利団体向けパッケージについて
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