桐生報告書説明会&税理士個別相談会
2016年9月14日桐生市のゆいにおいて、報告書説明会&税理士個別相談会を実施しました。
前半13:00から14:30は
群馬県担当職員から事業報告書の書き方、よくある間違いの説明が30分間ありました。
次にNPO・ボランティアサロンぐんまのコーディネーターからNPO法人会計基準の様式とその活用について
NPO法人活動計算書調査から見えてくるNPO法人の実態について説明が30分ありました。
その後税理士を含めた質疑応答がありました。
消費税について、
会費 寄付 補助 助成金は消費税合計収益にははいらない。
委託は入る。
簡易課税、本則課税について
法人税について
事業によって課税される。
実際に行われた事業で個別で判断
均等割りは収益事業に該当すれば課税されるが、該当しなければ減免される。
定款 事業報告書 料金表 パンフレットで税務署に相談にいくと、収益かどうか判断される。
参加者は6法人7人 税理士1名 サロン2名 群馬県1名 ゆい関係者3名でした。
後半は14:40から16:10 2団体が個別相談を受けました。
税理士は桐生市の福田先生でした。
前半の税務関係の質問をより、団体に即した内容で掘り下げていただきました。
NPO法人化前の団体でしたので、認証後の税務関係の手続き
収益事業と判断された場合の届け出など具体的説明いただきました。
消費税も人件費率が高い場合は簡易課税の届け出を提出する期限、
減免申請の提出期限について説明を受けました。
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