特定非営利活動法人 おかげさん工房
ー リサイクルで事業所運営 -
代表の高橋 行男さんにお話を伺いました。 古本・古新聞他の回収事業を行い主に、古本はアマゾンにて販売して収益とされています。 今現在。1万4千冊の在庫本をパソコン管理して注文・支払を確認後出荷。こうした工程は、2年前に事業を立ち上げた1年後(昨年)からおこなっているそうです。
おかげさんには、1名の障がい者が、現在研修生として就労しています。 高橋さんは、NPOにする前から、障がい者の就労受け入れ事業を行っていました。 『障がい者と健常者が一緒に働くことに意義がある』といいます。それは、互いに切磋琢磨し障がい者のレベルアップに繋がるからだそうです。
資源回収作業 ちり紙交換業者・引っ越し業者から古本を回収する率が一番高いそうです。 この作業であれば障がい者(精神)でも出来る作業であること。
仕分作業 健常者と一緒に、回収した品を回収日毎に分ける。
上記の内容であれば、障がい者でも十分出来る。働く事により、生活のリズムを整え1人前として、世の中に出て行って欲しいとお話しされて居ました。そうした日が早く来ることを願います
(鈴木)
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