「第2回エクセレントNPO大賞」の公募を開始しました!
「第2回エクセレントNPO大賞」の公募を開始しました!
「『エクセレントNPO』をめざそう市民会議」(共同代表:小倉和夫、
島田京子、以下「市民会議」)は、「第2回エクセレントNPO大賞」
の応募団体の募集を開始しました。
1998年のNPO法制定以来、NPO法人の設立数はいまや4.7万団体
を超えましたが、その大多数は経営的に力が乏しく、社会の自発的
な課題解決に取り組む以前に、市民とのつながりが弱く、市民社会を
大きく変える力にはまだなっていません。また不祥事の数が増え、
非営利セクターの信頼性を損ねかねません。
「市民会議」では、非営利組織の組織力としての脆弱性や市民との
つながりが希薄である点に当初から問題意識を持ち、非営利の世界
での社会変革のモデルとなる望ましいNPOの要因を分析しました。
その結果を「エクセレントNPO」の評価基準としてまとめ、2010
年に公開。昨年2012年には、「エクセレントNPO」を目標にして
非営利組織が競い合い、その動きを市民に「見える化」することで、
市民社会に大きな変化を起こすことを目的に、毎日新聞社と「エクセ
レントNPO年間大賞」を創設しました。
表彰後には応募時に提出して頂いた自己評価に対する審査委員からの
コメントも返信しております。これを機会にエクセレントNPOの評
価基準を用いて、組織の自己評価してみませんか。一つでも多くのエ
ントリーをお待ちしております。
≪募集概要≫
右記URLからも概要をご確認いただけます:https://www.mainichi-ks.co.jp/form/e-npo/
【応募資格】
国内外における社会貢献を目的とした市民による日本国内のNPOや
その他の非営利組織(法人格の有無不問)※他薦も可
【締め切り】
10月16日(水) 23:59(郵送の場合は当日消印有効)
【応募方法】
ご応募の方は以下の書類をご提出ください。
(1)応募用紙
(2)自己採点表
(3)市民性/社会変革性/組織力の各々についてのアピール点(各500字以上)
(4)組織のストーリー(組織立ち上げに至った思いや理由等、1000字程度)
(5)事業報告書、年次報告書など事業概要が分かるもの
(6)会計報告書
(7)代表者及び役員リスト
※(1)~(4)については、所定の書式をhttps://www.mainichi-ks.co.jp/form/e-npo/
よりダウンロードすることができます。
※提出書類は下記事務局まで郵送またはFAXにてお送りください。
なおメールによる応募は受け付けておりません。
下記審査委員会により、第一次審査、第二次審査、第三次審査を実施し、選考の結果、最終的な受賞団体を決定します。
【審査委員会】
≪審査委員長≫小倉和夫(国際交流基金顧問)
≪審査委員≫島田京子(横浜市芸術文化振興財団専務理事)
武田晴人(東京大学大学院経済学研究科教授)
田中弥生(大学評価・学位授与機構教授、日本NPO学会会長)
堀久美子(UBS証券株式会社エグゼクティブディレクター)
小松浩(毎日新聞社論説委員長)
ほか予定 (2013年8月現在)
【賞】
「エクセレントNPO」の基本条件である「市民性」「社会変革性」「組織安定性」に基づき、
「市民賞」「課題解決力賞」「組織力賞」の3つの各賞から優れた団体を表彰します。
また、各受賞団体の中から最も優れたNPOとして、「エクセレントNPO大賞」を決定
します。
なお、基本条件の詳細については、言論ブログ・ブックレット⑰『改訂版 「エクセレン
トNPO」の評価基準「エクセレントNPO」を目指すための自己診断リスト―初級編―』
をご参照ください。
受賞団体には賞状、賞金(各賞50万円)を贈呈するほか、毎日新聞紙上などにて受賞団体
名や受賞内容などを掲載する予定です。
その他、賞の概要につきましては、下記URLをご覧ください。
エクセレントNPO大賞ホームページ:https://www.mainichi-ks.co.jp/form/e-npo/
また、ご不明点などございましたら、下記事務局までご連絡いただければ幸いに存じます。
多くの団体からのご応募をお待ちしております。
【事務局】
応募受付・審査進行管理:「エクセレントNPO大賞審査委員会事務局」
〒103-0027 東京都中央区日本橋1-20-7 言論NPO内
Tel. 03-3548-0511(平日9時半から17時半迄受付) Fax. 03-3548-0512(24時間受付)
Eメール = info@excellent-npo.net
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