ＮＰＯ・ボランティアサロンぐんま

３月２４日（日）、サロンにてプロボノＷＥＢ編の最終回打合せが行われました。完成したＮＰＯのホームページを全員で見て、反省や感想が寄せられました。

プロボノの指導の下、見やすく分かり易い表記を徹底し、全体的にすっきりした感じに仕上がりました。
トップページではブログと連動させた「お知らせ」が表示されますが、会期の過ぎたイベント等に対しては、その都度終了した旨を表記したり、事後報告を常に行って情報開示を継続する必要について話し合いました。

【プロボノ側からの反省点】

・ホームページの完成をもってプロジェクトの終了ではなく、完成後の活用、展開など継続した支援が必要。ＷＥＢ編をプロボノで行うのは難しい。

・時間制限があったため、ホームページに掲載する内容よりも作成方法など技術支援が中心の打ち合わせになりがちだった。
・事前のヒアリング、プロジェクトの方向性についてもっと時間をとって打合せをする必要があったかもしれない。
・全体の他に、プロボノだけの打合せも必要だったかもしれない。

【支援を受けたＮＰＯ側からの反省】

・パソコンの知識不足からの出発だったので、もっと知識があれば学ぶ点が多かったかもしれない。
・マーケティング担当者の組織運営に対する助言と、技術面の指導がありがたかった。

ＷＥＢでプロボノの指導を受けるには、最低限のパソコン周辺環境と（インターネットに接続できる他）、支援を受ける側のパソコンの最低限のスキルは必要です。サロンでも今回のプロジェクトは初めてだったので、プロボノの役割分担やプロジェクトの進行方向に若干の混乱があったようです。全体の進行具合を管理する役割も必要と思いました。