ご近所NPOの集い in 前橋市市民活動支援センター
2月12日(火)19:00から20:30 前橋市本町の前橋市市民活動支援センターにて
団体間のネットワークづくりを目的にご近所NPOの集いを行いました。
伝統文化をキーワードに9団体が参加しました。
ぐんま郷土芸能助っ人塾
H19 NPO法人設立 伝統芸能、郷土芸能の活動を支援
SIEN2 家庭に眠っているお宝 (ハードディスク テレカ 外国コイン等)を換金し寄付する
るなぱあくでのバルーン活動を紹介
目 鼻のシール手作りし オリジナルな風船の顔をつくる。 200円の参加費をとるが、
半分は材料費 半分は寄付。
この活動で材料費の捻出と100万円の寄付の実績につながった。
群馬の食文化研究会 失われつつある伝統食、地域の食材をつかった食べ物を発掘 PR していく活動。
日常生活の中で伝統食を作っている人に協力してもらい、来場者に見てもらったり、食べてもらう。説明書きも添えるイベントを行ってきた。
食べ物を結節点にすると農業、医療、教育など多くの産業がリンクできる。 会員は100名
茶道無径会 赤城山に活動拠点があり、お茶をとおして社会貢献を25年間している。
イベントに参加し、お茶会を開いている。 100人程度対応できる お席がにぎやかになる。
被災地支援イベントも行っている。 利益はユニセフに寄付している。
正会員15人 協賛会員200人
手をさしのべて 不登校 引きこもり障害児支援
妊婦のころから集える居場所作りと子育て支援
バルーンアート、チンドンの団体と連携し、子供たちに日常生活ではなかなか交流できない人たちと交流できる機会を提供してきた。
前橋の中間支援センター 情報誌とぺぽ祭りちらし
市民活動支援 相談受付 打ち合わせ場所の提供
ブナの木 小学校に出向き、演劇を行う。小規模学校、幼稚園にも対応
小学校の行事が減る中、実施数が減少してきている。
マルクシアター 世界遺産をバックアップ 脚本を書き上演したり、
上州弁の劇を上演
前橋の小学生に90分間で、ダンス、踊り、セリフのワークショップを実施
着物のあわせ、器の置き方など所作がわからない
時代的な食べ物や基本的な歴史など他団体と連携することにより教えてほしい
NPO・ボランティアサロンぐんま
前橋にはこのほか国際的なNGO活動を文化芸術でおこなっている群馬ゾンタクラブ、
厨橋CINDON倶楽部があることを紹介
交流会では、文化芸術分野では高齢化がすすみ、次世代の人材育成の必要性があるため、小学生など子どもへのアプローチが重要と考えていることが複数団体からあがりました。
子育て支援をしている団体から、子供たちが現在置かれている状況などが紹介され、
感情表現が下手、感情的な部分を育てる環境が減っているので、伝統芸能、文化劇術的な体験が大切だという話もでました。
伝統芸能、文化芸術関係は活動資金調達が困難な面も抱えており、パンフレットに会員募集、会費払込取扱票をつけると、資金調達につながるという話題もでました。
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