NPO法人 工房・喫茶オリーブ(前橋市)
TEL/FAX027-288-2424
NPO法人工房・喫茶オリーブ/ヘルパーステーションオリーブは、昨年(平成22年)10月
に設立された新設NPO法人です。
喫茶とヘルパーステーション(知的障害者対象)を同時に立ち上げました。
藤川ひろ子代表は、最初は「障害児(者)の保護者たちが集まる場所がほしい。」
情報交換や心に思うことを表現できる場を設け、お母さんたちを支援したいという思い
から始まったと言います。
そして、「オリーブ」を拠点にもっと何かできないかということへ発展し、ヘルパーステーション
へとつながりました。
今は、障害児(者)とその保護者だけでなく、地域の人たちとも交流を持ちたいと考え、
そこから知的障害児(者)への理解を深めてもらうきっかけにしたいと、抱負を語って
くれました。
設立から4カ月目に入り、とにかく知ってもらうこと、PR活動が必要と実感しているそうです。
保護者だけの活動だと限界があるので、手伝ってくれる人の力を借りる。
人の手を借りることが輪をひろげることになり、広報にもつながっていきます。
NPO法人を立ち上げた時の気持ちを忘れずに、「オリーブ」を温かい拠り所として
人が集まる場所にするのが夢だと、藤川代表は言います。
外観は普通の民家ですが、中はいい雰囲気でした。
養護学校の先生や生徒さんが製作した、味わいのある木の椅子とテーブルがあり、
そこに座ってケーキとコーヒーをいただきました。
受産・更生施設の皆さんが作ったやきものも委託販売しています。
by齊藤
工房・喫茶オリーブ 月曜~金曜(土日祝日休み)11時~15時
ヘルパーステーションオリーブ
サービス提供時間 月曜~日曜 8時~18時
コメント