フォトアルバム

NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階 TEL:027-243-5118 FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 2023年4月1日 開館時間 平日10:00~19:00、土曜日10:00~17:00、日曜日、祝日、11月全館閉館日、年末年始は閉館となります。
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

NPO法人会計基準

  • TypePad に登録する

最近のトラックバック

« 2010年5月 | メイン | 2010年7月 »

2010年6月27日 (日)

カモメになったペンギン

Photo_2サロンには、地域で○○○○○が問題になっています。NPOでもつくれば、助成金とかもらえてなんとかなりますかねぇ?というような相談があります。

地域課題に気付いた人に是非読んでもらいたい書籍です。

(あらすじ)

◎ 旺盛なる好奇心で、”したっぱ” ペンギンが氷山が溶けている。もうすぐ崩壊するぞと気づいた―――

◎変化を嫌い、現状に甘んじるコロニーのペンギンに、少しずつ、けれども着実に自らの主張を伝えていった。

◎そしてついにこの未曾有の危機に立ち向かう5人のチームが結成する。

5人は気が合う仲間ではなく、それぞれ全くタイプがちがう人の集まりです。

 ①好奇心が旺盛で観察力があり、最初に危機意識をもった人

 ②どうやって動くかという作戦に優れ、行動力があり、実務ができる人

 ③カリスマ性があり、危機を人々に知らしめ、どう解決するか調整でき、誰に何の仕事をまかせるか人事の才に優れている人

 ④人を安心させるコミュニケーションと癒しの達人

 ⑤論理的で聡明だが、他人への関心はうすいかもしれない専門家

◎生き残るためには、僕らが変わらなければ―――

 しかし、古い思考をもつ者たちの不安、根強く残る親たちの固定観念、水面下で進む既得権益者たちの妨害などあらゆる困難がグループの前に立ちはだかる。

果たしてチームは変革を実行できたのか、そしてペンギンたちは生き残ることができたのか。

※著者は、ジョン・P・コッター。ハーバードビジネススクール史上最年少で教授になった、「リーダーシップ論」の権威。自身の提唱する「組織変革を成功させる8段階のプロセス」を幅広い層に、わかりやすく示したビジネス寓話

2010年6月25日 (金)

NPO法人 里山の学校(みなかみ町)

「里山の学校」は、木材の新利用と福祉を組み入れた雇用を目的に設立されました。
(利根郡みなかみ町須川774-1 TEL/FAX0278-64-2242 

E-mail:with-eco@rapid.ocn.ne.jp)

Img_0345

Img_0344

代表の増島さんにお話をお聞きしました。

林業には障害者と女性の雇用がなかったため、「障害者や女性がやれる仕事」
という考えを土台に、町興しするなら、企業に依頼する前に、最初から障害者
と女性を雇う、また教育を絶対にはずさないという発想だったそうです。

Img_0342_2

開発した技術「木のほぐし織り」は、木と木を縦横に織り込み、
木の持っている反りや裂けを解消した織物で、手触りは柔らかいです。

作品は表彰状・壁紙・屏風・名刺・シール・ブックカバーなどありました。
現在開発中の企画のお話もして下さいました。

Img_0338

「木のほぐし織り」事業の中で、とてもおもしろい体験学習があります。
子供が大工さんのように家づくりに参加し、そこに宿泊し、解体してかたづけて帰る
というものです。

子供達は大騒ぎしながら本当に興味津々で体験していくそうです。
(翌日はNHKの取材ということで、関東エリアで放送予定とのことです。)

Img_0340_2

なお、平成21年度のグッドデザイン賞を受賞、また
関東経済産業局の群馬県の地域資源にも「木のほぐし織り」
が選定されました。

                               by齊藤

2010年6月24日 (木)

NPO法人 お互いさまネットワーク(館林市)

Img_0251

お互いさまネットワークは、在宅福祉サービスや
生活支援ボランティアに関する事業を行い、
福祉活動を通して「安心して暮らせる地域社会」
を目指しています。

Img_0250

具体的には、グループホーム、デイサービス、
ホームヘルプ、高齢者・障害者在宅支援ボランティア、
福祉ボランテイア研修、学童保育等の事業です。

Img_0240 Img_0247

グループホーム喜楽Ⅱで代表の恩田さんにお会いしました。

入っていくと、「こんにちは」と職員の方の元気なあいさつが。

明るい雰囲気の中、高齢者の方たちが一緒に軽く体を動かしていました。

Img_0239                  

                                    by齊藤

                                    

2010年6月21日 (月)

NPO法人 みんなの未来研究所(太田市)

みんなの未来研究所(太田市)の代表須永さんに、お話しをお聞きしました。

Img_0307

「今の環境を、最低限は将来子供たちのために残しておきたい。」という思いから、

環境に関することで地域の活性化に取り組んでいるとのことです。

Img_0300

今まで培ってきた人とのつながりを、活動にいかしていらっしゃいます。

今年の抱負として、「町の先生見本市」という企画が進行中です。

環境教育を行う参考となるようなイベントです。

小学校を会場に、企業等による環境部門のブース展示と、他には地域の伝統行事や、

昔のあそびをなどをに関連したものだそうです。

Img_0312

Img_0302_2 

須永さんのCDとLPのコレクションに驚かされました。(別室にもあり)

音楽活動もなさっていて、ライブの予定もあるとのことです。

                            by 齊藤

2010年6月19日 (土)

苔玉づくり(ちょこっとボランティア)

ちょっとしたボランティア体験の場の提供として、6月19日(土)13:00~15:00苔玉づくりが10名参加して行われました。

苔玉をつくり、どこかの施設にプレゼントしたり、今後ボランティア協力したい施設とのかかわりづくりに役立ててもらうことがネライです。という説明がコーディネーターからありました。

つぎにごったく広場の活動紹介、イベント紹介があり、苔玉づくりがスタートしました。

100619_003

苔玉の苔や植物は地域に生息しているものにし、外来種が地域に広がらないよう配慮しています。

材料は、種から育てたり、近くの山から採集したりしています。

一見プランターに雑草が生えているようでもそれは苔玉の材料なのです。

100619_004_2

苔玉は室内管理はなかなかむずかしいようです。

枯れたような感じでも、水をやれば、また苔や植物がでてきます。

冬場でも外に出し、凍っても春にはまた苔が出てくるので、けっして捨てないようにして下さい。植物は追加したり、換えたりして楽しめます。

今回はアクリルタワシづくりも2名参加がありました。

100619_005_4

大変にぎやかなサロンでした。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」をよんだら

サロンには607冊の書籍があります。書籍リスト→20100619.pdfをダウンロード

1人2冊、原則1週間の貸出をしています。

昨年は書籍貸出76冊、書籍購入59冊です。

皆様のご利用をお待ちしています。

最近話題の本を紹介します。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」をよんだら

も貸し出しております。

Photo

「もしドラ」は8/31まで読書感想文コンテスト実施中です。

A.「もしドラ」を読んで私が取り組んだこと

B..「もしドラ」を読んで私がこれから取り組みたい事

C..「もしドラ」を読んでの感想

のテーマを一つ選んで800~2000字で感想文を送ります。

詳細は「もしドラ」公式サイト、 

「もしドラ」公式twitterアカウント@moshidora ハッシュダグは#moshidora

NPOの経営にはドラッカーが参考になると、以下の書籍もあります。

127 非営利組織の成果重視マネジメント P・F・ドラッカー/G・J・スターン ダイヤモンド社 17
142 明日を支配するもの P・F・ドラッカー ダイヤモンド社 17
143 非営利組織の経営 原理と実践 P・F・ドラッカー ダイヤモンド社 17
533 ドラッカーの遺言 ピーター・F・ドラッカー 窪田恭子=訳 講談社 2
695 マネジメント基本と原則 P.F.ドラッカー ダイヤモンド社 17

2010年6月18日 (金)

ほほえみの会

 ほほえみの会(太田市)は、高齢者支援活動、自死遺族支援活動

に取り組むNPO法人です。

Img_0292

 代表理事の酒井さんは,長岡寺の住職でいらっしゃいますが、

臨床心理士の資格もお持ちです。

Img_0256 Img_0259_2

 お話をきいているだけで、穏やかな気持ちになりました。

Img_0274 Img_0281

Img_0273 Img_0288

 お話の後、お茶室で酒井さんにお茶をたてていただきました。

相談者がリラックスできるようにお茶室を設けたそうです。

 心休まる空間でした。

                                      by齊藤

2010年6月17日 (木)

藤岡市ボランティアネットワークセンターwith(ウィズ)

4月1日に藤岡市総合学習センター内へ移転したウィズ

Fujioka01  Fujioka02

Fujioka03_2

ウィズの吉野さん

藤岡シニアネットさんのパソコン講習会を見学させていただきました。

Fujioka07

藤岡シニアネットの市川さん

Fujioka04  Fujioka05  Fujioka06_4

受講生さんはデジカメデータのパソコン取込み方法などそれぞれがパソコンでやりたい事を質問し、個別に3名のアドバイザーが対応していました。

みなさん熱心にまた楽しそうに勉強していました。

藤岡市ボランティアネットワークセンター「ウィズ」
住所 : 藤岡市藤岡1485番地 藤岡市総合学習センター内
電話 : 0274-22-8883  Fax0274-22-8884
E-mail
f-with@crocus.ocn.ne.jp
ホームページ : http://www4.ocn.ne.jp/~f-with/

玉村町協働推進センター

玉村町協働推進センターは今年5月17日にオープンしました。

Tamamura01_2    Tamamura02_2

突然お伺いをしたにもかかわらず、快く迎えていただけました。

Tamamura03_2  Tamamura032_5

スタッフの佐藤さん

Tamamura04_2  Tamamura042_3

施設は利用登録制で、ミーティングスペース、掲示板・情報ラック、インターネット・パソコン利用、メールボックス・ロッカー、作業スペース等が利用できます。

Tamamura05_2

まだ出来たてなので登録数は13団体です。

今は人出が足りなくてセンターにはりついている状態ですが、常勤スタッフが1人増員予定ですので、団体さんをまわって早く情報収集活動をしたいです。とおっしゃっていました。

◆所在地

 〒370-1132

 群馬県佐波郡玉村町下新田208番地の4 ふるハートホール内

 TELFAX: 0270-65-7155

 E-Mail:  tama-bora@dan.wind.ne.jp

 HP URLhttp://kyoudou-tamamura.jimdo.com

2010年6月16日 (水)

高崎やるき堂

NPO法人高崎やるき堂の関口眞作理事長を訪問しました。

Img_0212_2  

今回は、高崎名物の人情市のお話などうかがいました。

1999年(平成11年)からスタートした人情市。

運営のご苦労の一端を、知ることができました。

Img_0213_5

人情市は盛りだくさんの内容に、すごいの一言です。

是非行ってみたいと思いました。

毎月第4日曜日開催で、6月は27日です。

Img_0211_5                by齊藤