清流の会
休耕田に水をはり、周りの草、木、竹を刈り、環境整備をしておくと、鴨が営巣したり、ホタルやトンボが卵を産み付け、地域の自然環境が徐々に復元されている様子を見学させていただきました。
田に水をはると、植物が生え、水の中に微生物が増えます。すると、虫、魚が住みつき、鳥が飛来し、食物連鎖の循環ができるそうです。
短い時間でしたが、玉虫、キイイトンボ、ハグロトンボ、オニヤンマ、シオカラトンボ、アカトンボ、イトトンボ、カモ、オオタカ、など多数の生物を観ることができました。
休耕田の一つは一面にピンク色の蓮の花が咲き、とてもきれいでした。ここから細いレンコンが採れたそうです。
清流の会は小さな生物を大切にしていきたいとお話しされていました。
周りの木や竹は炭に加工していました。