年末年始 休館のご案内
日頃より、NPO・ボランティアサロンぐんまの運営に
ご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
年末年始の休館日のお知らせです。
2025年12月28日(日)~2026年1月4日(日)の年末年始は、
お休みさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
1月5日(月)からは通常通り開館いたします。
開館時間は
(月~金)10時~17時
(土)10時~16時
日曜・祝日は定休日です。
2026年も、どうぞよろしくお願いいたします。


日頃より、NPO・ボランティアサロンぐんまの運営に
ご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
年末年始の休館日のお知らせです。
2025年12月28日(日)~2026年1月4日(日)の年末年始は、
お休みさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
1月5日(月)からは通常通り開館いたします。
開館時間は
(月~金)10時~17時
(土)10時~16時
日曜・祝日は定休日です。
2026年も、どうぞよろしくお願いいたします。

NPO法人会計基準協議会より
「NPO会計オンライン・ セミナー」のご案内です。
NPOの会計を学びたい方、会計担当になったけれど、どうしたら良いのかわからない方、
NPO法人の理事・監事の方……この機会に、いかがでしょうか。
詳しくはNPO法人会計基準ホームぺージをご覧ください。https://www.npokaikeikijun.jp/event/online-seminar2025/
◇ 第1回:「導入編」 ・ NPO法人会計基準とは? ・ 財務諸表の体系 ・ 勘定科目 ・ 部門管理 など 講師:
NPO法人 とちぎ協働デザインリーグ
とちぎボランティアNPOセンターぽ・ぽ・ら センター長 町田 英俊 氏 日時:2026年2月18日(水)午後3~4時半 ◇ 第2回:「日常の会計処理」 ・ 会計実務の全体像 ・ 現金管理方法 ・ 現金出納帳 など 講師:
NPO運営サポート・あの屋 佐藤 綾乃 氏 日時:2026年3月4日(水)午後3~4時半 ◇ 第3回:「決算」 ・ 「財務諸表の注記」の作成方法 ・ 共通経費の配賦 方法 など 講師:
認定NPO法人 NPO会計税務専門家ネットワーク 理事、税理士 米野 美和子 氏 日時:2026年3月18日(水)午後3~5時 ◇ 第4回:「よくある質問」 「みんなで解決! 質問掲示板」で頻繁に出る質問解説 講師:
認定NPO法人 NPO会計税務専門家ネットワーク 理事、税理士 馬場 利明 氏 日時:2026年3月26日(木)午後3~4時半 ◆ 開催方式 ウェブ会議システム「Zoom」を活用したオンライン開催 ◆ 対 象 NPO法人、ボランティア団体、非営利徹底型の一般社団法人、
市民活動団体設立希望者、会計税務専門家、 市民活動支援組織、行政職員など、ご関心のある方はどなたでも ◆ 定 員 各回300名(申込先着順) ◆ 参加費 無料 ◆ 主 催 NPO法人会計基準協議会 ◆ 申込締切 各回とも開催2日前 ◆ 申込方法 以下のリンクの参加申込フォームに、必要事項をご入力ください。 < https://forms.gle/UBbMDuJiNdZ6iDYf9 > ※ 1団体複数名のご参加も歓迎です。 ◆ お問い合わせ NPO法人会計基準協議会 (運営:認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ) 事務局長 大野 覚 電話:03-6458-6276
2025年12月10日(水)午前10時30分より、NPO・ボランティアサロンぐんまにて
「明治HD寄贈 お菓子の贈呈式」を行いました。
当日は、あたたかな雰囲気の中、群馬県内で活動されている団体の皆さまにお集まりいただき、和やかな贈呈式となりました![]()
日本NPOセンターの会員企業である明治ホールディングス株式会社様および同社株主様のご協力のもと、社会貢献活動の一環として毎年お菓子の寄贈を行っています。
NPO・ボランティアサロンぐんまは、日本NPOセンターからの依頼を受け、2008年より群馬県内の寄贈先団体の推薦を行ってきました。
今年度は、
①障がいのある子どもを中心とした支援活動を行っている団体
②東日本大震災をはじめとする被災地復興支援や広域避難者支援など、子どもを含む地域住民支援を行っている団体
この2つの活動に取り組む県内8団体への寄贈が決定しました![]()
寄贈先団体紹介![]()
①NPO法人 あんだんて(太田)
②NPO法人 カシオペイア(玉村)
③NPO法人 きらきら(前橋)
④NPO法人 シルク・ドゥ・ひみつきち(伊勢崎)
⑤NPO法人 太陽の色(伊勢崎)
⑥高崎健康福祉大学MAGIC CLUB(高崎)
⑦NPO法人 北斗七星(桐生)
⑧れいんぼーすまいる(沼田)
贈呈式の様子![]()
贈呈式当日は、明治ホールディングス株式会社様および株主の皆さまの代理として、
群馬NPO協議会の櫻井会長より、各団体へお菓子が手渡されました![]()
ご出席いただいたみなさまからは、「クリスマス会や年末年始のイベントなどで活用したい」といった声も聞かれました![]()
今後も、企業・団体の皆さまと連携しながら、地域の支援活動をつなぐ役割を大切にしていきたいと思います![]()
![]()
<サロンの書籍紹介>
書籍入荷しました! サロン書籍スペースに配架しています。
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題 名 |
著 者 |
出版社 |
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文化的コモンズ |
佐々木秀彦 |
みすず書房 |
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コミュニティの社会学 |
祐成保志 |
有斐閣 |
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友達の数は何人? |
ロビン・ダンバー |
青土社 |
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ボランティアコーディネーション力 |
日本ボランティア コーディネーター協会 |
中央法規出版 |
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部下をもったら |
橋本拓也 | アチーブメント出版 |
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新・学生のためのボランティア論 |
赤澤清孝 | 大阪ボランティア協会 |
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寄付白書 2025 |
日本ファンドレイジング協会 | 日本ファンドレイジング協会 |
|
Shrink~精神科医ヨワイ~ |
七海仁 | 集英社 |


NPO・ボランティアサロンぐんまでは、書籍の貸し出しをおこなっております。
貸出は、中2週間(同じ曜日の返却)です。ご連絡をいただければ1週間延長も可能です。
初めてのご利用の際には、身分証明書を確認いたしますのでご了承ください。
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ から
ファミリーマート&むすびえ
「こども食堂スタート応援助成プログラム」冬期スタートプランのご案内です![]()
こども食堂の新たな立ち上げを応援する、ファミリーマート&むすびえ「こども食堂スタート応援助成プログラム」冬期スタートプラン
の2次募集を2025年12月23日から開始します。
◆公募要項
https://musubie.org/news/fami/start/29051
◆公募期間
2025年12月23日(火)11:00 〜2026年1月30日(金)15:00 ※必着
◆助成対象期間
2025年12月23日(火)から2026年3月31日(火)まで
◆助成対象団体
・日本国内において、これからこども食堂を開設する団体(法人格の有無は問わない)
・こども食堂名義または申請団体名義の金融機関口座を持っていること
※助成金の申請には、こども食堂名義または申請団体名義の金融機関口座をすでにもっている、または、助成対象期間中にこども食堂名義の口座を開設予定の団体となります。
上記以外の条件等、公募要項にて確認ください。
◆助成金額
上限50,000円/1団体
◆採択団体数:250団体(上限:夏期スタートプランと冬期スタートプラン・2次募集を合わせて)
※採択団体数は変動する場合がございます。
◆応募方法
公募要項上に記載しておりますマイページよりご応募ください。
◆その他
応募方法、説明動画など詳細についてはこちらのページをご参照ください。https://musubie.org/news/fami/start/29051
はじめに チハヤ会について
社会福祉法人チハヤ会は、みどり市で主に障害のある方を支援するさまざまな施設を運営しています。
2022年4月には子どもの第三の居場所として「おむすび堂」を開設し、アートコラボなど特色ある取り組みが注目されています。
さらに2025年4月には、就労継続支援B型事業所「MAKIT」を開設。
この事業所は、みどり市との「林福連携(林業×福祉)」による、全国的にも珍しい取り組みを進めています。
今回、おむすび堂にて「MAKIT」について管理者の福本さんにお話をうかがいました。
おむすび堂に通う子どもたちの作品
「MAKIT」と「木の駅プロジェクト」
全国でも珍しい林福連携の取り組みは、2020年頃、チハヤ会の障害者支援施設で木工アートに挑戦する際、わたらせ森林組合に「廃材を分けてもらえないか」と相談したことが始まりだといいます。
これをきっかけに、みどり市農林課、森林組合、林業家との連携が深まり、里山整備にも関わる中で、「木の駅プロジェクト」として構想が形づくられていきました。
みどり市は面積の8割を森林が占め林業が盛んである一方、担い手不足や流通の都合により木材が県外に流出してしまうという課題を抱えていました。
一方チハヤ会は、おむすび堂の運営を持続させるための自立の方法を模索していました。
こうした状況を背景に、みどり市が林業の課題解決に向け「木の駅」を設置。その運営をチハヤ会の就労支援事業所「MAKIT」が担うことになりました。
具体的な業務としては、市内で伐採された木材を「木の駅」で薪に加工し、翌年オープン予定の温浴施設へ納めることです。
薪は温浴施設だけでなく一般向けにも販売され、その収益の一部はおむすび堂の運営に活用されます。

しくみが生む相乗効果
このしくみによって、みどり市は林業の課題を解決しつつ「地域内エコシステム」を実現。
チハヤ会としては、障害のあるメンバーさんに新たな仕事と安定した供給先を確保でき、その収益が子どもたちを支えるおむすび堂の運営にもつながるという相乗効果が生まれています。
また、メンバーさんが地域の子どもたちを支援するということは、障害のある方が「支援される側」だけでなく「支援する側」にもなるということ。
地域全体で子どもの育ちを支える一員となるという点で、大きな意味があるといいます。

実際に、令和2025年4月より、みどり市が設置した「木の駅」の運営をチハヤ会が受託し、木の駅での薪づくりが「MAKIT」の仕事の一つになりました。
来年4月オープン予定の温浴施設「湯〜トピア みどモスパ」(旧・かたくりの湯)に向け、薪づくりは着々と進行中。
乾燥中の薪が山積みになっており、リニューアルした温泉施設で「MAKIT」の薪が活躍するのが楽しみです。
「木の駅」で乾燥中の薪(まき)
「MAKIT」のこれから
「木の駅」での薪づくりに加え、おむすび堂でのカフェ事業、デザイナーと協働するアート事業という「3本柱」を中心に事業展開していく予定です。
メンバーさんが輝き、自信を持って働けることは、職員の誇りにもつながります。
さらに今後は、みどり市の害獣問題の解決策として、シカカレーや鹿革の活用なども構想しています。
おむすび堂の前で(福本さんとメンバーさんたち)
おわりに
チハヤ会は、もともと戦争で親を失った子どもたちを受け入れる「チハヤ養護園」として始まりました。その後、社会の変化に合わせて、グループホームや放課後デイサービスなど、支援の幅を広げてきました。
2022年にはおむすび堂がオープンし、地域みんなで運営を支える仕組み「おむすびワークス」や、林業と福祉をつなぐ「MAKIT」など、新しい活動も次々と生まれています。
時代や地域のニーズに合わせ、さまざまな人や機関と協力しながら柔軟に挑戦し続ける姿勢から、多くのことを学べると感じました
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来月1月、今回お話をうかがった福本さんをメインスピーカーとしてお招きし、
林福連携の取り組みをテーマとした「協働ミーティング」を開催します。
「MAKIT」について様々な関係者からさらに深くお話を聞ける貴重な機会となっています。
みなさまの参加をお待ちしています!
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【予告】
テーマ対応型協働ミーティング
「薪づくりで 街づくり そして人づくり」
2026年1月29日㈭ 13:30~16:00
会場:NETSUGEN(群馬県庁32階)/オンラインzoom
詳細、参加申込みはこちら
→https://app.jibun-apps.jp/form/7998dee8-0500-4dcb-97f0-f439dbf21774/new


ご参加申込
以下フォームから、会場参加/オンライン参加を選択の上お申込みください。
https://app.jibun-apps.jp/form/7998dee8-0500-4dcb-97f0-f439dbf21774/new