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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階 TEL:027-243-5118 FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 2023年4月1日 開館時間 平日10:00~19:00、土曜日10:00~17:00、日曜日、祝日、11月全館閉館日、年末年始は閉館となります。
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

NPO法人会計基準

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2021年10月31日 (日)

11月は「NPOの基盤強化」月間です

NPO・ボランティアサロンぐんまでは

11月をNPOの基盤強化月間として、金曜日3週連続で、NPO向けにセミナーを開催します。

参加者を募集しています。(締め切りを過ぎているセミナーも、キャンセルがあり、再募集しています)

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お問合せ、お申込みはNPO・ボランティアサロンぐんま へ

ご連絡お待ちしています。

2021年10月30日 (土)

協働コーディネートを学ぶ③「フルコストリカバリーとは」

2021年10月21日(金)午後1時半より、 Zoomにて「協働コーディネートを学ぶ 第3回 フルコストリカバリーとは」を開催いたしました。

参加者は30名(行政職員5名、NPO法人等11名、中間支援センタースタッフ13名、その他1名)

はじめに、前回までのふりかえり、今回は協働の中での委託契約における様々な課題、特に委託契約の中の積算の考え方について学ぶことを確認。

《内容》協働におけるフルコスト回収のための積算基準共有の重要性    

 関西大学商学部教授/公認会計士 馬場英明 氏  

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はじめに 自己紹介

 愛知県で長らくNPO、中間支援に関わる中で、  

 2007年「行政からNPOへの委託事業の積算に関する提言」(愛知県)作成に関わる。

 ~ ボランティアやサークル的に活動していたNPOが、行政から委託を受けて事業を行うようになったものの、事業をやればやるほど苦しくなっていくという課題について、実務者会議を立ち上げ、「委託事業の積算」について、行政(NPO担当者)と話し合い、まとめたもの。

 ※行政とNPOが対等に協働するための協定「あいち協働ルールブック2004」に基づいた提言で、愛知県が2007年に公表したものの、積算自体の理解が進んでいないのが現状。

 この提言の中で、①適正な人件費単価、②必要な経費科目、③団体を維持するための間接費 が積算されていないことが課題として挙げられている。

論点①人件費単価

委託事業としては、公共工事の工事請負、および清掃や警備等の業務委託が中心で、住民サービスに広く参画することが想定されていないため、そもそも積算の基準がない。

NPOの専門性・ノウハウを活用した事業については、企業等との公平性を考慮しながら、事業の内容に見合った適正な人件費単価で積算することが必要である。

論点②管理費・ボランティア

事業を実施するために必要となる作業及び経費を適正に見積もり、過不足なく積算する必要がある。直接費のほか、間接費として、適切な管理費水準は30%程度。

論点③官民のイコール・フッティング

行政側が見ているのは事業予算のみだが、組織全体ではそれ以外にも様々な間接経費がかかっている。コスト節減は、事業費だけでなく、フルコスト全体を考慮して比較しないと、不公正(アンフェア)になる。

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なぜフルコスト回収が必要か?

★継続性・・短期的にはボランティア・サークル的に活動できても、中長期的には組織体制を整備しないと続かない

★多様性・・異なる主体間でも対等・公正な契約条件を整えないと、特定の主体しか協働事業に関われなくなる。

★専門性・・責任をもって事業を遂行するためには、相応の専門性と管理体制が求められる。

まとめ

★短期的に事業ができるかどうかだけでなく、目的性・対等性・責任分担・持続性の観点から、

どのような協働事業にはフルコストが担保されるべきか、官民の相互理解を深める必要がある。

(群馬県「協働による地域づくりに関する指針」参照)

参考資料

l愛知県(2007)「行政からNPOへの委託事業の積算に関する提言」

https://www.aichinpo.jp/7_keisyo/wakugumi/kyoudoukaigi/sekisanteigen0710/sekisanteigenhakkou.html

動画

2021年10月18日 (月)

住民主体による地域共生事業の推進方策アイデアの募集

締切

表彰

優秀賞 各 5~10編程度 賞金 10万円
優良賞 各 20~30編程度 賞金 5万円

詳細は

https://www.sawayakazaidan.or.jp/information/news/20211001_idea/

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さわやか福祉財団「連合・愛のカンパ」助成金のご案内

さわやか福祉財団では、今年度も、日本労働組合総連合会(連合)「連合・愛のカンパ」より資金の提供をいただき、地域の住民主体による生活支援等の助け合い団体立ち上げや新規事業開始を支援するための助成を行ないます。

コロナ禍の中でも様々な工夫をしながら人と人とのつながりや助け合い関係をつくろうと多様な知恵や工夫による取り組みが生まれていることと思います。

各市町村の生活支援コーディネーターと協議体が支援した助け合い活動(地縁組織やNPO、グループ等)立ち上げ等を支援するにもぜひ、ご活用ください。

詳細は下記

https://www.sawayakazaidan.or.jp/information/news/campa2021-outline/

締め切り 2021年11月30日

With コロナに向けてDXを支援します。

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2021年10月17日 (日)

持ち寄り学習会「上期の集計」開催いたしました

2021年10月15日(金)、NPO・ボランティアサロンぐんまにて
活動に活かす会計「上期の集計」持ち寄り学習会を行いました。

NPO法人 3団体 4名が参加しました。

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NPOの会計については、一般会計とは違い、NPO会計基準に沿っておこないます。

そのため、会計内容に不安、正しい会計や書式になっているか心配など、さまざまな悩みを抱えがちです。

今回の学習会では、NPO・ボランティアサロンぐんまのコーディネーターが個別に内容を確認し、複雑化しているものは簡潔でわかりやすいものに置き換えたり、エクセル簡単会計の実習を行ったり、NPO会計基準を説明したり、各団体に合った方法で対応いたしました。

今回の相談では、会計を月ごとに集計しているためエクセルのシートがいくつもできてしまい、複雑化している事案がありました。

エクセルで自作のファイルを作成し計算している努力は素晴らしいのですが、細分化しすぎると決算書を作成する際に集計がとても大変です。

エクセルで会計を行う際には、クロス集計でピボットテーブルを活用すると手間を省くことが可能となります。

その仕組みを使用しているのが「エクセル簡単会計」です。

手書きや自作のエクセルで計算している方は、簡潔な会計が可能ですので、取り入れてみてはいかがでしょうか。

Excel簡単会計(ピボットテーブル使用)

  

また、事業報告書に記載されている活動計算書や貸借対照表、財産目録を確認すると、日付や単位(円)の記載もれや、書式が違っていることがあります。注記も必要ですが、記載がない場合もあります。

そういったことの会計の全体的な説明も行いました。

特定非営利活動促進法では、NPO法人が積極的に情報公開を行い、それを市民がチェックするよう定められています。

そのための、正確で比較可能な会計報告書を作成するルールがNPO法人会計基準です。

NPO会計基準について

  

NPO・ボランティアサロンぐんまでは、エクセル簡単会計、NPO会計基準についてのご相談も受け付けております。

  

今後も会計に関するものを含め、さまざまなセミナーを開催予定です。

セミナーのご案内はこちらから

開催日の近いセミナー
・インボイス制度について
・税理士による個別相談
・組織基盤の弱点
・kintone(クラウドサービス)NPO向けスターターキットについて
・決算見通しを立てる   など

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これからの活動に活かしていただけるセミナーです。
ご予約をお待ちしております。

  

2021年10月15日 (金)

2022年度「POSC社会貢献活動支援のための助成」

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2021年10月13日 (水)

印刷、コピー、パソコン利用中止に関するお知らせ

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2021年10月11日 (月)

非営利活動のための助成プログラム「SOCIALSHIP」募集のお知らせ

非営利団体向けにWEBサービスや支援者管理システムを提供している
リタワークス株式会社と申します。

弊社が毎年開催している、非営利団体向けの助成プログラム「SOCIALSHIP」は
今年度で6年目の開催となります。
今年度は、ファンドレイジング強化プログラムと称し、ファンドレイジング計画
作成からファンドレイジング強化のセミナー・ワークショップの開催、
クリエイティブ制作の助成等、過去最大となる最大15団体の助成枠を設けております。 下記内容をご確認いただき、ぜひ、ご応募ください。 ---------- <SOCIALSHIPとは> SOCIALSHIP(ソーシャルシップ)はNPOに私たちのスキルと知識を助成する、
非営利活動のための助成プログラムです。 全国の多くのNPOは、資金や人材などのリソース不足から、広報活動にまで
取り組むことができず、 結果、活動を発展させるための共感の声や支援までもが不足しています。 わたしたちはNPOを、資金ではなく「自分たちのできることで」応援しようと、 2016年にホームページ助成プログラムとしてスタートさせました。 プログラムを提供する仲間も年々増え続け、寄付チラシやファンドレイジングなど
助成プログラムの幅が広がっています。 <助成内容> SOCIALSHIP2021では、3つの助成内容をご用意しており、 最大15団体に助成を行います。 ◆一次助成 ファンドレイザーの伴走のもと、ファンドレイジング計画作成 ◆二次助成 ファンドレイジング強化のセミナー・ワークショップ開催 プレゼン ◆三次助成 クリエイティブ助成 ※クリエイティブ助成とは 採択された団体を対象に、広報のためのチラシやポスター、団体ホームページの制作などを
無償で提供します。 以下のページより、助成内容の詳細をご覧くださいませ。 https://social-ship.org/program.html <募集要項> ●応募資格 1. 非営利団体として活動していること(NPO/NGO/各種公益団体 等) 2. 有給スタッフが1名以上いること(常勤/非常勤は不問) 3. 全国/地域は問わず 4. 設立3年以上(法人は問わず) 5. 助成スケジュール※に参加・同意できること 6. 全助成プログラムに参加できるスタッフが3名以上いること ●求める団体像 ・寄付・会費をより集めていきたい団体 ・長期間のスケジュール※に確実に参加できること ・しっかりと熱意を持って取り組める団体 ※助成スケジュールは以下のリンクからご確認くださいませ。 https://social-ship.org/user/media/socialship2021/page/index/2021_SS_Schedule.pdf ●応募期間 2021年9月24日(金) 13:00〜2021年10月22日(日) 23:59 以下のページより、募集要項の詳細をご覧くださいませ。 https://social-ship.org/program.html

2022年度地球環境基金 助成金募集のご案内

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