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NPO・ボランティアサロンぐんま

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  • NPO相談・イベント情報・ボランティア募集・ボランティア活動希望などサロンの日常をお伝えしていきます。
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  • 開館時間
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2008年9月10日 (水)

わたらせ”森と水の音楽祭”

NPO法人グループ28が主催するわたらせ”森と水の音楽祭”に行ってきました。

グループ28は音楽祭の他、桐生市外出支援、過疎地域有償運送サービス、わたらせ渓谷鉄道保存、地域のクリーン活動などを行っているNPO法人です。

桐生駅からわたらせ渓谷鉄道にのりました。

8bf4_2 チョコレート色の二両編成の列車は大変レトロな雰囲気でした。

車内には2015年の公共交通をつくる会により作成された沿線ガイドマップがありました。

神戸駅手前のトンネルそばには、車内から滝が間近で見られるポイントがあります。手前で車内アナウンスで教えてもらい、徐行してくれたのでよくみることができました。

神戸駅につくと、シャトルバスが待っていてくれ、会場の童謡ふるさと館まで移動しました。

会場につくと館庭ではドラムパーカッションによるワークショップ(動画)が行われていました。誰でも飛び入り参加できます。

F690_2 NPO法人たんぽぽによる模擬縁日も楽しそうでした。

たんぽぽはちょっとした時間だけでも子どもを預かる保育事業を行いながら、身近な子育て支援を行っているだんたいです。

  

  

  

グループ28の代表の佐々木さんは80歳になる大変お元気な方でした。

人の身体が太い動脈だけではなく、末端の細い血管も機能しないと維持していけないのと同じように、過疎地域の公共交通も大切だとお話ししてくれました。それで移送や、わたらせ渓谷鉄道保存運動に力をいれているそうです。市民だけではなく、鉄道会社、行政とのさらなる連携が大切だとお話ししてくれました。ちょうどわたらせ渓谷鉄道の社長さんも模擬店出店で参加されていたので、ご紹介いただき、ちょっとだけお話しを聞くことができました。大幅な人員削減をしているので、フリー切符販売や行楽シーズンの駐車場整理などボランティアさんに協力してもらっていたりするので、地域との繋がりを大切にしているとお話しをうかがいました。音楽祭では記念運行列車を走らせています。音楽列車として一両を貸し切り専用車両にして、パーカッションサークルによるイベントがおこなわれました。そして参加者とともにシャトルバスで会場に移動し、ワークショップが行われました。ちなみに帰りも同じ列車で参加者と一緒に帰りました。

300人以上が集まり音楽祭が開演しました。

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プログラムは一部は民俗音楽とクラシックの調べ

ソヘグムという民俗楽器の演奏、わたらせをテーマにしたシンガーソングライターの歌、ピアノ独奏、NHK歌のお姉さんだった眞理ヨシコさんの童謡

二部は和の息吹

尺八、篠笛、能管演奏、深川富岡八幡宮・葵太鼓でした。

たいへん、盛りたくさんなプログラムでした。

2008年7月30日 (水)

たくみの里

たくみの里には3つのNPO法人があります。

たくみの里 全景 須川平らの自然と生活空間をそのまま活かし、素朴さを大切にしながら、体験工房が点在しています 

  

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budNPO法人 たくみ会

体験工房を運営している24の家と、行政、観光協会が協力してNPOの運営に関わっています。体験工房は同業種はなく大変バラエティに富んでいます。

来場者のとりあいにならないよう、訪問者数を底上げし、みんなの業績アップにつながるような取り組みが行われています。

  

NPO法人の代表をしている陶芸の家オーナーの体験者説明模様です。(動画)

budNPO法人里山の学校

木のほぐし織り

群馬県にしかない技術です。材木をうすく剥ぎ、1.5㎝の幅にカットして、織物のように織って賞状や、建具、ロールカーテンなどに活用します。

製作模様(動画)

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budNPO法人利根川源流の町みなかみそば連合会

たくみの里そば祭りが開催されます。

2008/8/30(土) 12:00~ 8/31(日)8:00~ 須川小学校

素人からプロまでそば打ちの技を競う大会が行われます。試食もできるようです。

2007年9月12日 (水)

ひまわり会 一番星(渋川)

ひまわり会 一番星(渋川)に行ってきました。JR上越線に乗り、渋川手前の八木原駅で下車しました。八木原駅で少し待つとタウンバスが来るはずでした。しかし時間になってもバスがきません。しょうがないので一番星まで地図を頼りに歩くことにしました。八木原駅を背に関越をくぐり、高渋線に出るまで思っていたより距離がありました。あわてて一番星に連絡を入れ遅れる旨を伝えました。高渋線を渋川に向かって歩き、マクドナルドを左折し、ベイシアから2本目のたんぼ道を右折すると一番星が見えてきました。 この地域の助役さんだった人の古民家をほとんどそのまま利用した高齢者9人が生活するグループホームです。 070910_001

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施設長のHさんはちょうど利用者3人と近所を散歩中とのことでしたので、私も近所を回ってみると、散歩の一行に会いました。070910_004 散歩中ご近所の人に会うと、「○○ちゃん、覚えている、同級生の◇◇だよ」なんて話しかけられ「覚えているよ。○○ちゃん」と答え、ちょっとした立ち話が自然に始まりました。こういう施設関係者外の交流を大切にしていました。地域の掃除やお祭りにも参加するそうです。

070910_005 散歩が終わると、車イスの車輪を拭き、スロープがない玄関の段差もそのまま乗り越えていました。車イスはちょっとした段差がダメで、スロープは必要不可欠と思いこんでいた私はビックリしました。

利用者はそれぞれベットとタンスとイスがある個室があります。介護度の平均が4という重度な方が多い施設でしたが、寝たきりの人はお一人だけでした。寝たきりの人は体温調節機能に障害があるので、部屋を1年中22度前後に管理していました。尿は管で排出し、足の甲は反っていましたがつるつるしていました。床づれもなく、清潔に管理されています。病院に入院し、点滴で栄養管理されてもおかしくない状態ですが、流動食を冷やすことで、のどに刺激を与え、飲み込みをうながし口からの栄養補給を続けていました。お家の方が面会にくると涙を流されるそうです。

ほとんどの人は昼間は談話室に居ます。なるべくトイレを利用するようにケアされていますので、汚物入れは小さな蓋付きバケツが一つあるだけでした。食事も自分で取ることを基本としています。食事中気が散って食べなくならないよう、必要以上の話しかけは控えるようにしたり、失禁が増え症状が重くなると職員の目の届きやすい部屋へ移るなど、利用者に合わせたケアが行われていました。薬管理は飲み忘れや、間違いないよう大変気を使っていました。またお医者様に、量を少なくしてもらったり、ジェネリック薬品の相談などもしているそうです。

070910_007 引っ越し作業中の個室 

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一般家庭のお風呂にリフトを取り付けそのまま利用されていました。施設のお風呂は職員が何人もでケアできるよう、広いものだと思っていたので意外でした。一人一人で入ったほうが恥ずかしくないし、自宅の生活に近いので、不安感が少ないとのことでした。

利用者はここにくるまで、色々な施設を数ヶ月単位で移動しなければなりませんでした。しかしここでは長い人で7年、5年、4年と長く生活できるようになりました。4年間というと10万円/月としても家族は500万円近いお金を負担することになります。そういうことも意識して、家族にも満足してもらえ、ご本人に対してもお亡くなりになるまで質のよいケアを提供したいという熱い思いで運営されています。

2007年8月10日 (金)

清流の会

Photo 昨日昭和村の清流の会にお邪魔しました。

休耕田に水をはり、周りの草、木、竹を刈り、環境整備をしておくと、鴨が営巣したり、ホタルやトンボが卵を産み付け、地域の自然環境が徐々に復元されている様子を見学させていただきました。

田に水をはると、植物が生え、水の中に微生物が増えます。すると、虫、魚が住みつき、鳥が飛来し、食物連鎖の循環ができるそうです。

短い時間でしたが、玉虫、キイイトンボ、ハグロトンボ、オニヤンマ、シオカラトンボ、アカトンボ、イトトンボ、カモ、オオタカ、など多数の生物を観ることができました。

休耕田の一つは一面にピンク色の蓮の花が咲き、とてもきれいでした。ここから細いレンコンが採れたそうです。

清流の会は小さな生物を大切にしていきたいとお話しされていました。

周りの木や竹は炭に加工していました。

2007年3月 3日 (土)

波宜亭倶楽部

波宜亭倶楽部は前橋市の児童遊園地るなぱあくの指定管理者です。

お近くなので熊手で落ち葉かきをする熊さんを見に行ってきました。

本当に落ち葉をかいて、寝床にいれていました。

ずーと寝てばかりいた熊さんですが、園長さんの工夫で落ち葉かきをするようになったそうです。

また園内には掲示板がたてられ、色々な情報が得られます。Img_0348 Img_0347