地域協働コミュニティスペース「ウエルカフェ」
ウエルカフェ~ウエルシアと地域包括支援センター桂萱による協働
ウエルシア薬局株式会社では、店舗のフリースペースを地域の人々の活動の場として開放する
「ウエルカフェ」という取り組みを行っています。
地域の方に、買い物のついでに気軽に立ち寄って頂き、会話を楽しんだり健康に役立つ知識を得られるような交流サロンです。
群馬県内では現在19店舗で開催しています。
2023年7月22日(土)、前橋西片貝店で開催されたウエルカフェを訪れました。
この日は夏休みになったばかりということもあり、親子連れが塗り絵を楽しんでいました。
担当薬剤師の方が塗り絵を進めていきます
ウエルシアのマスコット「うえたん」
ウエルカフェのもう一つの目的としてボランティア活動や自治会活動、地域支援事業等、地域の課題を解決するために非営利団体の方が行う活動のサポートが挙げられます。
現在まだ利用登録は少ないですが、今後NPO法人など市民活動を行う方々に利用を勧めたい、と
いうことです。
ウエルカフェは「まちかどサロン 黄色いリボン」の事業の一環として生まれました。
ウエルカフェについて
https://www.welcia-yakkyoku.co.jp/welcafe/index.html
利用案内について
https://www.welcia-yakkyoku.co.jp/welcafe/guide.html
「まちかどサロン 黄色いリボン」とは
前橋市地域包括支援センター桂萱で生活支援体制整備事業として2年ほど前から開始した“黄色でツナガルプロジェクト”の一つ。
誰でも自由に活用できる地域の居場所づくり「黄色いベンチプロジェクト」や住み慣れた地域の中でほっと一息できる交流の場づくり「黄色いリボンサロン」を展開しています。
地域アウトリーチの一環として、地域の人が集まる場(店舗やカフェ、食の駅など)に
買い物のついでなど気軽に立ち寄れる場所にサロンを設置することを目指して始まりました。
高齢の方だけでなく、子どもも参加できるような内容になっています。
ウエルシアは黄色いベンチプロジェクトに協力した後、地域サロンを開始する際にプロジェクトの一環として「まちかどサロン 黄色いリボン」の名称を付けることにしたそうです。
ウエルカフェには年1回程度、地域包括支援センター桂萱が出張して開催しています。
今年のまちかどサロン 黄色いリボンには、ウエルシア三俣店が参加しています
黄色でツナガルプロジェクトについて
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