特定非営利活動法人 にいはるこども文化塾
ー 民話と紙芝居の家 -
〇 8/17 本日の担当者 深津 園江さんにお話しを伺いました。
施設の内は、もてなしの心がイッパイでした。
・ 自動ドアのガラスには、子供が喜ぶ民話の場面が描かれています。
内側の自動ドアにも、「よくきたむし」のご挨拶。
下段左、下駄箱の絵(一ッ一ッに別の絵が)自分の場所が解ります。
〇 絵巻物 (竹取物語)
・絵巻物装置は左手で押さえ、右手で
巻き取りながら絵巻を見る。
左は未来・右は過去の構図は東洋
の物。(西洋はこの逆。)
〇 のぞきからくり (さる地蔵)
・ 覗き穴はレンズガラス玉をはめ込み、子供が覗くと一編の物語が観られる。
語り手の独特のからくり節と言う口調で面白おかしく筋を歌う。
〇 紙芝居
お話しが終わると、駄菓子を売ってくれます。
紙芝居の内容も時代を反映していますね。(宗教・戦争・幼児教育等)
〇 民話の囲炉裏
・ 猿ヶ京に昔から伝わる沢山の民話。
語れる人も少なくなったこの貴重な文化
遺産を後世に伝えるために映像記録と
して残し(DVD)ビデオでご覧いただく。
(楽しい話や歌などをご覧いただきます。)
〇 この他、影絵(河童のくすり)・立ち絵(手白の猿)
〇 遊びの部屋
毎週土曜日、10:00~11:30
館長 持谷 靖子先生の遊びの学校
(民話の語り・昔の遊びを学びます。)
※ 地元に残る民話を残したい、後世に伝えたいの気持
から始まった施設をいつまでも大切に守って頂きたい
と願います。 (鈴木)
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