群馬県孤独・孤立対策連携プラットフォーム設立記念シンポジウム「望まない孤独のない社会の実現に向けて」」



「定款を読む会」第2弾、「定款を参考に解決」が始まりました。他分野の人とのつながりで、課題を解決していこうと2歩目を踏み出しました。地域おこしの分野から「農業を通しての街づくり」、文化の分野からは「アート思考」についてどのように行われているのかが話し合われました。
次回は5月11日(土)13:30~15:00 県庁昭和庁舎1階NPO・ボランティアサロンぐんまで開催します。参加者募集しています。

令和6年度環境SDGsファシリテーター養成研修受講者を募集します📢
群馬県では「ぐんま5つのゼロ宣言」の実現に向け、県民や企業の環境意識の醸成と地域環境課題の解決に向けた行動を促進するため、群馬県公認環境SDGsファシリテーター制度運用のもと事業に取り組んでおります。
この度、県公認環境SDGsファシリテーターを新たに養成するため、養成研修受講者を募集することとなりましたのでお知らせします。
積極的な応募をお待ちしております。
1 募集概要
「令和6年度群馬県公認環境SDGsファシリテーター養成研修受講者の募集要綱」のとおり。
2 応募方法
3 その他
研修受講費は無料です。
詳細は群馬県ホームページ(以下、URL)に掲載しております。
3月の定款を読む会は2団体で、ボランティア募集について情報交換をしました。ボラスルンの活用についてPCを活用しながら話し合いをしました。
4月からはタイトルを「定款を参考に解決」として、参加して気軽に話し合う集まりにします。


いつもNPO・ボランティアサロンぐんまのブログをご覧くださいまして、ありがとうございます!
2023年10月28日(土)に行われた群馬イノベーションアワード2023のイノベーションマーケットに群馬NPO協議会が出店いたしました!
日本トーターグリーンドーム前橋で行われました。
イノベーションマーケットには、NPO法人や企業、大学生、専門学校、一般の方…様々な方が出店をされていました。
お話を聞いてみると、群馬県や地域住民の方の健康や発展を目指して、活動されている方が多くいらっしゃいました。
私たち群馬NPO協議会は、NPO法人と企業の協働事例を集めた内容の展示・サロンで開催するセミナーの案内を行いました。
協働事例は、実際にNPO・ボランティアサロンぐんまのスタッフがお話を聞いて、まとめた内容になっています。
群馬イノベーションマーケットにて紹介した協働事例は、NPO・ボランティアサロンぐんま(昭和庁舎1階)でも自由にご覧いただけます!群馬県のサイトでも公開していますので、気になる方は見てみてください!
皆さんの目に触れて、NPO法人と企業が一緒に何かイベントや事業をやれるんだと知ってもらうきっかけになっていたら嬉しいです。
また群馬イノベーションアワードの発表では、幅広い世代が出場されていました。
「高校生以下の部」「大学生・専門学校生の部」「一般の部」と、学生も出場されていました。
「高校生以下の部」の発表を見ることが出来たのですが、とても広い会場で審査員もいる中、堂々と考えてきたプロジェクトを発表されていました。
まだ学生の皆さんが自信を持ってプロジェクトを発表している姿に、感動と刺激をもらいました。
これからNPO・ボランティアサロンぐんまのスタッフとして、成長していきたいと思いました。
群馬イノベーションアワード2023の詳細はこちらから!
NPO・ボランティアサロンぐんまのスタッフがまとめた協働事例はこちらから!
第1弾・第2弾に引き続き、このブログを書いたスタッフが参加したセミナーやフォーラムの紹介です!
こちらは最後の第3弾となっております。
「伝えるコツ」セミナー
2024年1月19日(金)13時30分~17時30分
スケジュール
1.伝えるコツ 講義
2.ワークショップ 講義・実践
気付いたこと
日本NPOセンターの行っている、「伝えるコツ」セミナーに参加してきました!
電通本社ビル内の会議室にて対面で行われ、実際にコピーライターとしてお仕事をされているお2人の講師からステートメント作りを教えていただきました。
作り方のコツを教えてもらい、約1時間前後のワークショップを行いました。
『NPO・ボランティアサロンぐんまのことを200文字以内で紹介する』ステートメントを作りました。
ワークショップは1時間前後でしたが、とても短く感じました。
後10分、いや5分あれば、良いのができそうなのに…!と感じながらステートメントを作りました。
同じグループになったメンバーも時間が足りないと言っていました。
伝えることの難しさ、大切さを改めて感じました。
「伝える」だけ聞くとなじみのある言葉で、普段行っていることだなと思います。
しかし自分のことを、自分の所属する団体のことを、全く知らない人に「自分たちの伝えたい想いを届ける」という部分が難しいんだなと実感しました。
これが出来た時、もっと自分のことや自分の所属する団体のことをよく知ってもらうこともできると改めて感じました。
「伝えるコツ」セミナーで学んだことを忘れずに、日々の広報業務に結び付けていきたいです!
「伝えるコツ」セミナーの開催報告はこちら!
日本NPOセンターのホームページはこちら!
第1弾に引き続き、このブログを書いたスタッフが参加したセミナーやフォーラムの紹介です!
こちらは第2弾となっております。
「NPOインターンシップラボサミット~学生と地域をつなぐ~」
2023年9月30日(土)13時30分~16時30分
気付いたこと
Kintoneなどを手掛けている、サイボウズ株式会社の東京オフィスにて行われました。
室内には、自然がモチーフになった家具などがあり、ワクワクする気持ちとともに参加してきました。
実際に参加した人は、NPO法人のスタッフや中間支援のスタッフ、一般の方、大学の先生まで幅広い人たちが集まっていました。
また年代もそれぞれで、大学生から大人まで幅広く、様々な視点からお話を聞くことができました。
主には、学生向けにNPOインターンシップを行っているNPO法人がブースを出しており、各々が聞いて回るという形でした。
私は大学の頃過ごした神奈川県を拠点に活動している2団体と都内を拠点に活動している団体に話を聞きました。
「NPO法人アクションポート横浜」
「まち×学生プロジェクトplus」
「地域インターンシップ世田谷」
「とちぎコミュニティ基金」
学生のインターンシップをNPO法人が受け入れる際の心構えや学生とのかかわり方など様々なポイントを知ることができました。
主にNPOインターンシップは、短期の内容に参加する方が多いようでした。多くは、興味本位から参加しているようです。
その後インターンシップに行ったNPO法人にボランティアやスタッフとして動いていたり、長期の内容に参加する方などもいるようです。
この興味本位からの参加というきっかけをどう、NPO法人が若者と関わるかでその後も変わるようです。
驚いたエピソード
大学生の方が、
『NPOでインターンシップをした際にNPO法人スタッフが「私のNPO法人は○○が弱くて、困っているんだよね」と弱みを言ってくれた時に、私は○○は得意なので協力できます!などと提案がしやすくて、スタッフの方も任せてくれたり、対応がよかった。』
と話していました。
NPO法人だけでなく、人間も他の人に弱みを見せたり話すのは難しいことですが、インターンシップで来てくれた学生に腹を割って話すことで解決策がでることもあるようです。
また学生もこんなことができます!と提案もしやすいようです。
感想
学生のインターンシップを受け入れるには、NPO法人側も学生を信頼して何かを任せるということもお互いの力を引き出すことができるのかもしれません。
若い世代が地域や群馬県に興味を持ってもらうことで、次世代につながる小さな一歩が歩み始めるかもしれませんね。
「NPOインターンシップラボサミット~学生と地域をつなぐ~」の開催報告はこちら!
NPOインターンシップラボのホームページはこちら!
いつもNPO・ボランティアサロンぐんまのブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今回は2023年度に参加した、セミナーやフォーラムの様子をご紹介します!
このブログを書きましたスタッフが、県外で参加した内容になっております。
第1弾です!
「NPOと行政の対話フォーラム」
2023年8月31日(木) 10時~17時
かながわ県民センター ホール
かながわ県民センターのホールにて行われました、「NPOと行政の対話フォーラム‘23」で他県の協働の進め方などを聞いてきました。
スケジュール
全体セッションが3つあり、それぞれにテーマがありました。
1.「声を拾い上げ、支えを広げる」
外国にルーツのある子どもたちの教育環境の課題にむけて
認定NPO法人と教育委員会の取り組み
2.「資源に目を向けて、結び目をつくる」
地域資源に目を向け、その資源を利用して地域とつながりを作っていく
NPO法人と行政の取り組み
3.「市民自治を育み、誰も取り残さない地域づくりにむけて」
NPOと行政の協働の現状や課題、そして乗り越える策について
NPOと行政 本音で話すパネルディスカッション
全て群馬県外のNPOと行政でした。
参加して感じたこと
県外の協働に関する現状や問題点など、全体を通して思ったのは、このフォーラムで話をしてくださった皆さんに共通していたことがあります。
それはお互いが歩み寄る気持ちを持ち続けていたことです。
「NPOは何を必要としているのか」「NPOの思っていること」「NPOの強み・弱み」
「行政は何をしてほしいと思っているのか」「行政ができること」「行政の強み・弱み」
これらをお互い知っていて、その上でどう一緒に動いていくかを考えていました。
NPOと行政では目線も違えば、考え方も違い、言語も違います。
それを乗り越えていくには、お互いが相手の話を聞いて、理解しようとする姿勢が必要なんだなと感じました。
そこまでの道のりは大変で、想像するのも難しいですが、一緒に事業を行っていくには、忘れてはならない大切なことだと気づきました。
一番大切にしなくてはいけないことを、忘れてしまい、歯車が狂ってしまうのではないかと私は思います。
人は鏡といいます。これは法人と行政も同じなのかもしれませんね。
どちらかが歩み寄ろうとすれば、きっと相手にもその気持ちは伝わると思います。
協働はどちらがかけても成り立ちません。
だからこそ、考え方の違う相手だとしても、歩み寄る・理解しようとする・尊重する気持ちは忘れずにしていきたいと改めて思いました。
「NPOと行政の対話フォーラム’23 多様な主体との協働で誰も取り残さない地域をつくる」の開催概要はこちら!
日本NPOセンターのホームページはこちら!