藤岡市ボランティアネットワークセンター「ウィズ」を訪問しました
少し報告が遅れましたが…
藤岡市ボランティアネットワークセンター「ウィズ」を訪問しました。
「ウィズ」さんは、藤岡市総合学習センター内に事務局があり、藤岡市ボランティアネットワークセンター運営委員会が運営しています。
印刷機などの利用、談話スペースの提供、活動の相談や、セミナーやイベントの開催、出前講座の講師派遣など、藤岡市の市民活動の中間支援組織としての役割を担っています。
5月14日(日)には、4年ぶりに「第24回子どもフェスティバル2023」が開催され、約2000人を超える来場者があり、150名以上の中学生、高校生、大学生たちが、フェスティバルのボランティアとして参加したそうです。
当日の様子は、市民活動かわら版に掲載されています。
地域ESD活動推進拠点となっていることもあり、学校などでのSDGsの出前授業なども行っています。また、地域の力を学校運営に活かすコミュニティ・スクールにも積極的に関わり、学校とのつながりを大事にしています。子どもたちが社会活動に参加すると、保護者を含めた大人たちも社会課題に関心が向き、地域参加が促されるという効果があるそうです。
★集まったペットボトルキャップの袋。このペットボトルキャップの収集を始めた頃は、リサイクルできないものも含まれていたため、仕分けが大変だったそうですが、今では、リサイクルできるキャップのみが集められており、ほぼ仕分けが必要ないそうです。
★このペットボトルキャップは、NPO法人「キャップの貯金箱推進ネットワーク」→NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」→ユニセフを通じ、子ども達にワクチンを届ける活動につながっています。
10月には市民活動フェスティバルも予定されているとのこと。コロナ禍では、規模を縮小して行われてきたそうですが、今年はどのような形で開催されるのか楽しみです。
★情報コーナー
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群馬県藤岡市藤岡1485番地 藤岡市総合学習センター南棟1F
ウィズ開館時間:月曜日~土曜日/午後1時~午後9時
*休館日:日曜日・祝日および総合学習センター休館日