『DX使いこなし術』セミナーを行いました!
サロンブログをご覧いただきありがとうございます!
今回は3月3日(金)13時30分~15時30分に行われた、
DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した県内で活動する団体の事例紹介また全国的にDXを活用した事例紹介をそれぞれ講師の方々に発表いただきました、
『DX使いこなし術』セミナーのご報告です。
『DX使いこなし術』セミナーでは対面参加者とZoom参加者、両方併せて17名の方にご参加いただきました!
『DX使いこなし術』セミナー当日の流れは…
~第1部~
☆目的に応じたアプリやサービスの活用
特定非営利活動法人ソンリッサ 理事長:萩原涼平氏
萩原 氏
☆HPとKintoneを連動させて効率化を図る
一般社団法人ハレルワ 代表理事:間々田久渚氏
間々田 氏
☆ゴミ拾いとGPSランアート
学生団体〈T-GRAP〉×高崎経済大学 代表:佐々木大翔氏
佐々木 氏
~第2部~
☆DXを使いこなしているNPOの全国事例紹介
特定非営利活動法人 NPOサポートセンター 事務局長:小堀悠氏
で行いました。
小堀 氏
第1部は群馬県内で活動を行っている3団体の代表の方々からDXを使った事例をご紹介いただきました。
1団体目、特定非営利活動法人ソンリッサの萩原涼平様には、ボランティアの募集や会費、寄付、会計に関することまで幅広くDXを活用されている事例をご紹介いただきました。
2団体目、一般社団法人の間々田久渚様には、ホームページとKintoneの連携でスタッフの作業効率化が向上した事例をご紹介いただきました。
ホームページとKintoneを連携することで、入力ミスなどを減らすことができたそうです。
3団体目、学生団体〈T-GRAP〉×高崎経済大学の佐々木大翔様には、ごみ拾いのボランティアで拾った場所をデータで起こして、アートにするというランアートの活動事例をご紹介いただきました。
またゴミ問題に関連して学生の中にあるボランティアの位置やボランティアが2度目へと続かないという問題があることをお話していただきました。
そしてT-GRAPのランアートがボランティアの第1歩として進めていきたいとのことでした。
第1部では活動している内容は違う3団体の代表者の方から貴重なDXの活用事例から、現在ある社会問題などを現場を知っている方々から聞くことが出来ました。
参加者の方々も頷いたり、意見交換などを行ってらっしゃいました。
第2部では、特定非営利活動法人NPOサポートセンターの小堀悠様から全国でDXを活用している事例をご紹介いただきました。
第1部で発表いただいた3団体の活用方法とはまた違った事例を聞くことが出来ました。
第1部と第2部を通して様々なお話を聞くことができ、参加者の皆様と講師の皆様で新しい交流が生まれていました。
全ての流れが終わると皆様名刺を交換したり、感想や意見交換をしてらっしゃいました。
新しい繋がりやDXの活用に1歩踏み出すきっかけのセミナーになっていたらと思います。
講師の皆様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
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