セミナー「総会をオンラインで」(第2弾)開催しました~応用編
2022年5月19日㈭、NPO・ボランティアサロンぐんまにて、
セミナー「コロナ時代のコミュニケーション 総会をオンラインで」を開催いたしました。
※4月21日にも同内容のセミナーを開催いたしましたが、お申し込みが多くキャンセル待ちが出るほどでしたので、第2弾としての開催となりました。
午前中は「オンライン会議 zoomの使い方」基礎編として行い、
午後は「オンライン会議 zoomの使い方」応用編として経験者を対象に開催いたしました。
今回は、4団体6名が参加しました。
講師は、引き続き、NPO・ボランティアサロンぐんまのコーディネーターがつとめました。
前回と内容は同じですが、簡単にポイントをご紹介いたします。
《内容》
◆ホストになってオンライン会議を主催する
・準備・・役割を決める(司会進行と画面操作は、担当を分ける。)
・設定をする・・Zoomウェブポータルに登録(アカウントを取得する)
→ミーティングの詳細項目を設定する
・ミーティングを作成する・・Zoomアプリ(Zoomウェブポータルより「Zoomミーティングクライアント」をダウンロード)でミーティングを作成する。
◆グループによる会議の進め方(無料版)
Zoomで会議を行う際に、便利な機能を紹介しました。
・ブレイクアウトルームについて
参加者を少人数のグループに分けて、話し合いを行うことができます。
(事前に設定が必要です。)
・グループの話し合いに便利なGoogleツール ジャムボード(Jamboard)について
共同作業に適したデジタルホワイトボードです。手書き入力や描画、付箋機能があります。
◆Zoomの有料版について
・共同ホストの設定
大人数の会議などでは、共同ホストは必要です。
回線トラブルや役割分担(参加者管理や録画、チャット対応、グループ分け等など)を考えると、必要な機能です。
・投票機能
NPO法人等の団体で総会を行う際に、議案の承認・非承認なども投票機能を使うことで、すぐに結果がわかるので便利な機能です。
・参加者履歴
会議後に参加者の参加履歴を確認することができます。
(あらかじめ参加者のアカウント名を把握しておく必要があります。参加時刻・退出時刻等を確認できます。)
コロナ禍で対面の会議が難しい今、また遠隔地の参加者とも気軽にオンラインでつながれるという利点もあり、総会をオンラインで行ったり、活動にオンライン会議システムを導入している団体が多くなってきています。
今必要とされている、またすぐに実際に活用できるセミナーとして関心の高さがうかがえました。
参加したかったけれど都合がつかず参加できなかった…というNPOやボランティア団体の方は、個別のご相談にも応じておりますのでご連絡ください。
当日のセミナー資料もNPO・ボランティアサロンぐんまにて配架していますので、ご活用ください。
今後も市民活動に役立つセミナーを今後も開催いたします。ぜひご参加ください。
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