大河ドラマ「花燃ゆ」特別講演会
前橋テルサにて講演会と商品ロゴ説明会がありました。
(1)月刊Mart編集長の大給近憲氏(前橋市生まれ)の特別講演。
「主婦目線から見た地元商品の開発と発掘」と題してヒット商品の例をあげて話されました。
今は非日常がなく、普通のものが一般化している。前橋には普通の良さがある。普通が売りになる。主婦の消費は共感から生まれる。消費者側の話を聞いてほしい。ストレートにゴールに向かうのではなく仕掛けをしていくこと。物産を「自分事化」してもらう。ハワイの青空市の例から前橋のアーケード街に市が立ったら面白いとの提案もありました。
(2)お土産のヒントに 「花燃ゆ」登場人物エピソード
講師は前橋市歴史文化遺産活用室長の手島仁氏。
楫取素彦と寿子・文について、家紋は花菱、酒が好き、夫人が握ったおにぎりを携えて群馬県内を隈なく視察、寿子が病弱のため磯部温泉に別荘があった、東京へは倉賀野から船で行ったなど、たくさんのキーワードがありました。
(3)ぐんま「花燃ゆ」プロジェクト推進協議会ロゴおよびキャッチコピーについて説明がありました。利用方法、申請書はhttp://www.gunma-hanamoyu.com
サロンでも「花燃ゆ」に関連した展示を企画中です。