定款を読む会 2023年1月22日
NPO法人2団体参加。設立申請書 活動予算案について。報酬は役員報酬なのか。謝金は給与を受け取っている理事に支払われるのか。支払手数料ではないか等。
次回の定款を読む会は2月19日(日)13:30~15:00 NPO・ボランティアサロンぐんまで開催します。この1年で各団体ができた、課題解決の「自慢大会」をしませんか。
« 2022年12月 | メイン | 2023年2月 »
NPO法人2団体参加。設立申請書 活動予算案について。報酬は役員報酬なのか。謝金は給与を受け取っている理事に支払われるのか。支払手数料ではないか等。
次回の定款を読む会は2月19日(日)13:30~15:00 NPO・ボランティアサロンぐんまで開催します。この1年で各団体ができた、課題解決の「自慢大会」をしませんか。
群馬県社会福祉協議会主催「ぐんまボランティアフォーラム」が開催されます。
日時:2023年2月9日(木) 13時30分~
会場:群馬県社会福祉総合センター8階 大ホール
詳しくはこちらまで⇒ https://www.g-shakyo.or.jp/news/46961.html
2022年12月16日㈮にsalesforceセミナーを開催しました。
今回のセミナーは、赤い羽根共同募金の助成を受けて実施いたしました。
zoomでの開催で、12団体13名が参加しました。
講師はNPOサポートセンター事務局長、小堀悠氏です。
主にsalesforceの基本機能や、基本操作などが紹介されました。
※今回は簡易編のため、ポイントのみ紹介
salesforceを使うと、NPO等の団体で抱えているいろいろな課題が解決できます。
・担当者に情報が依存している、情報がばらばらと散在している
・イベントの告知メールを出すたびに、リストがたくさん、重複してる。 などなど
salesforceとは...
ばらばらに存在するデータを一箇所にまとめて、管理・活用するためのプラットホームです。
たとえば、会員情報(会員期限、会費納入の有無)、イベントの申し込み状況、問い合わせの対応履歴、名刺情報などをまとめて管理・活用することができます。
クラウドサービスなので、どこからでも同じデータにアクセスすることができます。
2022年現在、国内で約1400の団体が使っており、事業規模、業界を問わず導入されています。
salesforceの活用イメージ
salesforce 3つの魅力
1.寄贈プログラム(1/1/1モデル)
salesforce社では、社会貢献プログラムの一環として、NPO法人などの非営利団体に対して、製品の寄贈(無償提供)・割引を行っています。
→寄贈申請についてはこちら https://www.salesforce.com/jp/company/org/eligibility_criteria/
2.クラウドならではの利便性
salesforceはクラウドサービスなので、ソフトは自動でアップデートされます。さらに外出先でも、どこからでも同じデータにアクセス可能です。
3.多様なアプリの提供
salesforceでは、パートナー企業による様々なアプリが提供されています。スマホにアプリを追加するように、団体のニーズに合わせて必要な機能を追加することができます。
salesforce導入のポイント
①全員で使うこと
一部の人が使うだけでは、最新の情報をリアルタイムで全体で共有できません。また情報の更新が滞ったり、データ管理を行うスタッフに負担が集中してしまいます。
②目的の明確化
何のために導入するのかを明確化し、組織によって中身をカスタマイズしていく必要があります。
名簿管理や寄付者・会員の分析などの先に、業務の効率化やプロジェクト・予算管理につなげられる体制づくりを視野に入れることも、よりsalesforceを活用できるポイントとなります。
第2部
午後は、salesforceの基本機能や基本操作などから、少しステップアップした内容にチャレンジしました。
具体的な操作方法を、実際の画面を見ながら解説いただきました。
NPO法人向けのNPSPによる実践のため、寄付・会員の管理、イベントの管理など、すぐに役立つ内容です。
また、個人や団体の管理だけでなく、分析も可能なのがsalesforceの特徴です。
例えば、イベントの参加者は、正会員なのか賛助会員なのか、またその比率は…といったことなど、グラフで表示させることも可能です。
セミナー終盤では参加団体からの質問タイムもあり、既に導入している団体の困りごとにもお答えいただきました。
実際に導入すると、バラバラに管理していたものが一元化でき、クラウドサービスであるため、PC・スマホ・タブレットなどでどこからでもアクセスできます。
帳票やPCのみで管理していた方法ではできなかった自由で便利な使い方が可能です。
セミナーに参加された方のアンケートから、導入を検討したい、わかりやすかった、といった回答をいただきました。
会員管理でお困りの団体の方は、このような便利な方法がある時代ですので、導入を考えてみてはいかがでしょうか。
NPO・ボランティアサロンぐんまでは、団体運営に役立つセミナーを今後も開催いたします。
独立行政法人福祉医療機構 NPOリソースセンターからWAM助成募集のご案内がきました!
WAM助成とは、社会福祉振興事業のことを指します。
このWAM助成では、NPO法人をはじめとする民間の創意工夫ある福祉活動等の事業の立ち上げの支援や、全国的・広域的活動への発展を図ることを目指して、助成金を交付しています。
このWAM助成の応募が開始されているようです。
WAM助成の募集要項の詳細は、独立行政法人福祉医療機構 NPOリソースセンター様のホームページに載っています!
募集要項の詳細が記載されており、動画での説明も見れるようです。
☆補正予算事業の募集要項はこちらをクリック!
☆通常助成事業の募集要項はこちらをクリック!
☆モデル事業の募集要項はこちらをクリック!
気になる方は、上記の文字をクリックしてみてください!
募集要項等の詳細を見ることができます。
そして忘れてはいけない、募集締切日時をまとめました。
募集事業 | 応募締切日 | 応募締切時間 |
補正予算事業 |
令和5年1月24日(火) |
15時まで |
通常助成事業 |
令和5年1月30日(月) |
15時まで |
モデル事業 |
令和5年1月30日(月) |
15時まで |
補正予算事業のみ応募締切日が違うので、ご注意ください。
福祉活動等を行っている、NPO法人をはじめとする民間の団体の方々、一度募集要項をご覧になってみてください。
【関連先】
独立行政法人 福祉医療機構 WAM助成ページTOP
独立行政法人 福祉医療機構 補正予算事業 募集要項ページ
独立行政法人 福祉医療機構 通常予算事業 募集要項ページ
独立行政法人 福祉医療機構 モデル事業 募集要項ページ
毎月1回 不定期に開催している「定款を読む会」も2年目を迎えました。1月は宝船に乗った気分で、参加してみませんか。きっとお宝が転がり込みます。年の初めなので「ことしはこんなことしたいな~」「今までこんなことをしてきたよ」等、情報交換をしましょう。