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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階 TEL:027-243-5118 FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 2024年4月1日 ~開館時間 平日10:00~17:00、土曜日10:00~17:00、日曜日、祝日、全館閉館日、年末年始は閉館となります。
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

NPO法人会計基準

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2019年12月25日 (水)

NPO・ボランティアサロンぐんま年末年始の休館について

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2019年12月19日 (木)

明治製菓贈呈式

2019年12月19日(金)、午前10時半より

NPO・ボランティアサロンぐんまにて明治製菓贈呈式を行いました。

日本NPOセンターの企業会員でもある明治ホールディングス株式会社は、

社会貢献活動の一つとして毎年お菓子の寄贈を行っています。

NPO・ボランティアサロンは日本NPOセンターの依頼を受け、2008年より群馬県内のお菓子の寄贈先を推薦してまいりました。

今年は障がいのある子どもを対象とした活動を行っている4団体に寄贈が決定しました。

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寄贈先団体 左から

1.NPO法人ライブリー

 高崎市にて発達障害等のある子どもの放課後デイサービス ガネーシャを運営

2.NPO法人みらいサポート

 玉村町にて障害のある小・中・高校の学童を複数の学校から受入れる放課後等デイサービスを運営。学校から施設間の往復送迎も行っている

3.NPO法人ステップハート

 前橋市で障害のある子どもを対象とした放課後等デイサービス ステップハートを運営

4.NPO法人生涯発達ケアセンターさんれんぷ

 伊勢崎市で重症心身障害児、医療的ケア児を対象とした子ども多機能型事業所ブーケを運営

xmas内容はチョコレート菓子4種類とジュース等の飲料が1ケース。

 寄贈されたお菓子が、子ども達の笑顔につながることを願います

present明治製菓寄贈について https://www.meiji.com/beliefs/contribution/https://www.meiji.com/beliefs/contribution/

消費税増税及び休眠預金説明会 税理士による個別相談

2019年12月13日(金)13時より県庁昭和庁舎21会議室にて、消費税増税及び休眠預金説明会
税理士による個別相談を開催いたしました。
NPO法人対象の消費税の解説は今回県内初めての開催となりました。

参加者は21名
NPO法人13名、税理士1名、中間支援スタッフ6名、行政1名です


spade第1部 税務署職員による消費税の解説

 前橋税務署審理専門官(法人担当)の山田 稔氏による、消費税増税についての説明がありました。

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1 NPO法人が関係する消費税とは
  ①課税対象取引 国内における、請負契約などに基づく労務の提供
   非課税取引  国内における、介護保険法の規程に基づく事業(居宅・施設・地域密着型介護サービス等)寄付金、補助金など
 
 ※一つの法人でも事業によって課税、非課税対象かを見極めた上で個別の対応が必要

  ②委託契約を結ぶ前の消費税に関する注意点
   委託事業は消費税法上課税取引であるので、原則として行政が支払う委託料にはすべて消費税を上乗せする
   契約を結ぶ前に委託料、人件費、物件費、納付消費税額を本体、税別に積算する
   消費税込みの金額だと納付税分をNPO側が負担することになるので注意が必要
   
diamond参考:大阪府におけるNPO協働事業の契約実務および会計の実態調査
chrome-extension://oemmndcbldboiebfnladdacbdfmadadm/http://www.osakavol.org/08/pdf/keiyakukaikei_honbun.pdf

  ③仕入れ控除税額の計算方法の選択について
   選択のポイント
   一般課税 消費税納付税額=課税売上にかかる消費税額-課税仕入れ等に係る消費税額(実額)
        ※課税仕入れ等の事実を記載した帳簿と請求書等の両方の保存が必要
    
   簡易課税 消費税納付税額=課税売上にかかる消費税額-課税売上に係る消費税×みなし仕入率
        課税基準期間の売上高が5,000万円以下の場合選択可能
        事前に所轄税務署長に届け出を提出
        ※2年間継続した後でないと選択をやめられない
 
  ④ 軽減税率について
  軽減税率(8%)対象品目 飲食料品(外食、酒類、は含まない)、新聞
  日々の業務で必要なこと
  軽減税率対象品目の仕入れがある場合、仕入れ(経費)を税率ごとに区分して帳簿に記帳
  請求書等に基づき、売上げを税率ごとに区分して帳簿に記載
  以上の帳簿に基づき消費税額を計算して申告する


2 休眠預金について 
 NPO・ボランティアサロンぐんまコーディネーターによる、休眠預金に関する情報提供がありました。

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 資金分配団体の決定
 実行団体公募にむけて 
 ※事業予算のうち8割は分配、2割は自己負担なので資金調達の必要がある

休眠預金分配団体について
 一般社団法人 日本民間公益活動連携機構JANPIA https://www.janpia.or.jp/koubo/

  

  
club第2部 税理士による個別相談 

 関東信越税理士会群馬県支部連合会の井上英明税理士のご支援により、NPO法人向け会計個別相談を行いました。
増税後の消費税計算や委託について、専門的なアドバイスを得ることができました。
 

 参加
 ・NPO法人1名
 ・中間支援センタースタッフ6名

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内容
1.収益事業開始に伴う事務手続きについて
・職員の源泉徴収の仕方(該当年1月~12月に支払われた給与が対象)
・複式簿記による帳簿の記載方法
 請求書発行日=売上日 
 クレジットで引き落とし費用は請求日に未収金を立て、引き落とし後に消滅させる

2.来年度納税の計算方法について
 ・9月までは8%、10月以降は10%(ただし食料品は8%)
 ・講師謝金の扱い (謝金には交通費は含まない)
 ・バザーの収益の扱い

3.増税後の委託契約について
 ・免税事業者でも消費税は上乗せするのが原則
 ・地方公共団体によっては、古い慣習による消費税のルールが通用しているので注意が必要
 ・契約前の積算基準を明確にする

増税後、NPO法人の会計・事務や益々複雑になります。
判断に迷う場合は、お早めに管轄税務署に相談されることをお薦めいたします(予約制です)
説明会で得た知識を今後の運営に活して頂ければと思います。

telephone相談先 https://www.pref.gunma.jp/04/a4310034.html

2019年12月18日 (水)

株式会社フレッセイと株式会社エムダブルエス日高の協働について

買い物弱者支援として始まった、株式会社フレッセイと株式会社エムダブルエス日高の協働事業「フレッシー便」について取材しました!

事業立ち上げのきっかけに、株式会社エムダブルエス日高の、デイサービス等の施設に移動販売車を呼び込むことが出来れば利用者自ら買い物をすることができ、また同時に社会とのつながりを感じてもらえるのでは...という思いがありました。

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協働事例の概要

移動販売車「フレッシー便」

2012年4月~買い物弱者支援の取り組みとして、運行を開始。

フレッセイの生鮮食品や食材、生活用品などを乗せ、高崎市や前橋市、太田市内にあるエムダブルエス日高の施設・高齢者住宅を巡回している。現在は3台の車両で運行しており、施設巡回に加え、買い物困難地域へも訪問している。

株式会社フレッセイの協働における役割

・生鮮食品や惣菜など、当日店舗に入荷した新鮮な商品を積載し、店舗価格と同一価格で利用者に提供

・移動販売車による、施設利用者や買い物弱者地域への訪問・巡回

・移動販売の現状の把握とともに、自治会からの要望に対応。また、区長や社会福祉協議会、地域住民の方々との連携

株式会社エムダブルエス日高の協働における役割

・介護事業者として、施設利用者が自ら買い物できるサービスを提供

・これまで買い物する機会が失われていた高齢者に、買い物できるサービスを提供することで、利用者の家庭の中に、本人の「買い物をする役割」を取り戻す

・施設に移動販売車を呼び込むことで、利用者に社会との接点を作る

・自ら買い物することを「リハビリ」と捉え、お釣りの計算など、脳トレの機会にもなっている。

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協働したことによる相乗効果

介護施設の利用者や移動手段を持たない高齢者を、移動販売車による訪問・巡回で支援することができた。利用者の中には、フレッシー便での買い物がその人にとって生活する上での社会参加として必要不可欠になっている。施設側の事情で福祉施設の多くが利用者の現金の持ち込みを禁止する一方で、MWS日高では利用者へ制限することはせず、実生活と同じように自己管理の上で、現金を使っていただいている。利用者の笑顔を見ると、本当に協働事業を始めて良かったなと思う。

「フレッシー便」は、フレッセイとMWS日高との協働だけにとどまらず、自治会や社会福祉協議会などからの要望にも対応し、1企業だけではなしえなかった支援が実現できた。

株式会社フレッセイ

HP https://www.fressay.co.jp/

代表取締役社長 植木威行

住所 群馬県前橋市力丸町491-1

主たる活動 

スーパーマーケット「フレッセイ」、100円SHOPダイソーのフランチャイズ等チェーンストアを経営

株式会社エムダブルエス日高

HP https://mws-hidaka.jp/

代表取締役社長 北嶋史誉

住所 群馬県高崎市日高町349

主たる事業 在宅介護支援事業、医療支援事業

2019年12月12日 (木)

協働による地域づくりシンポジウム in 桐生

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2019年12月11日 (水)

災害ボランティア講演会

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2019年12月 7日 (土)

市民活動団体 女性の元気応援団「もものわ」と老神温泉旅館組合女将の会の協働について

ピンクリボン啓発活動に取り組む「もものわ」は、老神温泉旅館組合 女将の会と協働し、

乳がん患者・経験者さんも笑顔で入浴できる環境づくりを進めています。

今回は、その協働事例をご紹介します!

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協働事例の概要

ピンクリボン温泉ネットワーク

乳がん患者・経験者(サバイバー)の方々やそのご家族が一般の方と同様に笑顔で温泉を楽しんで入浴いただける環境づくりに取り組む。専用入浴着の無料貸出(傷跡をカバーする老神温泉 独自の湯浴みタオル製作)や旅館・ホテルの館内へピンクリボン、温泉入浴歓迎ポスターや脱衣所へ温泉入浴歓迎シールを掲示している。 

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協働における市民活動団体 女性の元気応援団「もものわ」の役割

・認定NPO法人J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)「ピンクリボン温泉ネットワーク」の取り組みを老神温泉旅館組合女将の会に紹介、賛同していただき、取組がスタートした。

・毎年10月、全世界で行われる“ピンクリボン月間”に合わせ老神温泉ピンクリボン温泉パートナー13軒の旅館・ホテルに、もものわ手作りランタンを設置し、乳がん定期検診受診啓発テイッシュを配布し、乳がん定期検診受診による早期発見・早期治療を呼びかけている。

協働における老神温泉旅館組合 女将の会の役割

・温泉は心身共に癒やさる効果があります。乳がん患者の方々がその家族・友人と手術をする前と同じように温泉に入りたいという想いをもちながら、手術の傷跡が気になり、温泉に行くことから遠のいていることに寄り添い、老神温泉女将の会として認定NPO法人J.POSH「ピンクリボン温泉ネットワーク」が推進するピンクリボン運動に賛同、登録しています。

老神温泉女将の会オリジナルの手作り湯浴みタオルの無料貸出や、貸切風呂の利用を可能にするなど入浴しやすい環境づくりに取り組んでいます。

協働したことによる相乗効果

手術の傷あとが気になる方でも、傷を優しくカバーする入浴専用の湯浴みタオルをつけたまま湯船につかることができ、乳がん患者の方、そのご家族の気持ちに寄り添うことができた。ピンクリボン温泉ネットワークに加入している旅館・ホテルはその活動に賛同していることを示すポスターを掲示でき、認定NPO法人J.POSHのHPでも検索できるようになる。「もものわ」としても、より多くの人に乳がんの定期検診受診の必要性を啓発することができた。乳がん患者・経験者さんも笑顔で入浴できる環境をつくり、一人でも多くのお客様に楽しんで頂けるような“おもてなし”をこれからも考え続けていきたい。

市民活動団体 女性の元気応援団「もものわ」

代表 吉野久子

住所 群馬県沼田市薄根町3388‐1

主たる活動 

ピンクリボン啓発活動(イベント等へ啓発ブース出展・啓発パンフレット発行)

老神温泉旅館組合女将の会

会長 桑原律子

住所 群馬県沼田市利根町老神607-1

主たる活動 

認定NPO法人J.POSH「ピンクリボン温泉ネットワーク」に登録し、ピンクリボン啓発活動に参加

2019年12月 3日 (火)

日本絹の里 新規ボランティア募集講習会のお知らせ

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2019年12月 2日 (月)

一般社団法人群馬県トラック協会の社会貢献について

社会貢献の概要

一般社団法人群馬県トラック協会は昭和18年12月10日「群馬県貨物自動車運送事業組合」の名称で事業を開始し、昭和30年12月26日トラック運送事業者の団体として法人格を取得しました。現在では、県内のトラック運送事業社1,000余社で組織する公益法人です。事業目的は会員事業者相互の連絡協調のもとに、事業の適正な運営と公正な競争を確保することにより貨物自動車運送事業の健全な発展を図り、公共の福祉増進に貢献しています。

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企業名    一般社団法人群馬県トラック協会 

HP     http://www.gta.or.jp/aboutus/index.html

代表     第11代部会長 館林支部 磯野運送株式会社 磯野哲也

住所     〒379-2194 群馬県前橋市野中町595

主たる活動 働くトラック絵画コンクール展示会・表彰式 ホリデーインまえばし わんぱく相撲

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社会貢献の内容

 交通事故防止、子どもの健全育成、トラック協会のPRのために、「働くトラックの絵画コンクール」を実施しています。約700枚の応募があり、ホリデーインまえばし(楽しいブースやステージが盛りだくさんで、みんなが輝くイベント)の会場(敷島公園)に、大型トラック2台、4tトラック1台(イベントの2日間、仕事ではトラックを使えない)を持ち込み展示し、表彰をしています。

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 ホリデーインまえばしには1994年(青年部が発足する2年前)から青年が会費を出し合い参加しています。手作りの輪投げ(机の裏に棒をさし、ホースで輪を作っている)、ビンゴゲーム、ミニゴルフ(穴にボールを入れる)、などゲームをしながらポイントをまわる、スタンプラリーを実施しています。県の青年部、前橋市支部の青年部が協力し、会員130名が参加しています。(写真:青いホリデースタッフシャツを着ている)。

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その他、わんぱく相撲など地域のイベントに参加し、トラック運送業界への理解と協力を呼び掛けています。